GSC Game Worldは、『S.T.A.L.K.E.R. 2: Heart of Chornobyl』のゲームバランス調整や不具合修正を行うアップデート「パッチ1.3」を配信しました。
バランス調整やAI挙動の改善が行われる「パッチ1.3」

今回配信された「パッチ1.3」では「A-life」などAIの挙動の調整をはじめ、ストーリー進行上の不具合修正、パフォーマンスの改善などが行われています。2月に配信された「パッチ1.2」に引き続き、修正箇所は1,200点以上にのぼるとのことです。
戦闘面ではミュータントの動きがよりスムーズに見えるようになったほか、足音に対する反応や遮蔽物に隠れているときの動作が改善されています。また、「A-life」との遭遇率も調整され、少し遭遇しにくくなるように。
さらに、「Weird Water」「Weird Nut」など一部のアーティファクトに対するバランス調整も実施されています。

そのほか、さまざまな死因によって異なる複数の新しい死亡画面が追加されたり、ゲームがクラッシュしてしまうなどメインクエスト・サイドクエストでの不具合が修正されたりと、あらゆる面でのゲームプレイ改善が行われています。

パッチ1.3ではゾーンに“野生のリス”が追加!?
今回の「パッチ1.3」では野生のリスが追加されることが公式のXにてアナウンスされています。これらのリスはゾーンの“地元の人”ほど危険ではないものの、プレイヤーのナッツを狙っているかもしれません。ところで、こんな環境でも生きれるリス…一体何者…?
さらに、Steamでは3月21日の午前2時までスプリングセールが開催中。本作もセールの対象となっており、15%オフの6,757円で購入可能です。
『S.T.A.L.K.E.R. 2』アップデート「パッチ1.3」の情報はSteamストアページのニュースから確認できるほか、公式サイトではパッチノートの全文が掲載されています。