2025年3月20日、HistoryAccurateDevelopersが開発・販売を手掛ける日本封建時代の黒人侍シミュレーションゲーム『Yasuke Simulator』がSteamで配信開始されました。配信から約13時間で「非常に好評」を獲得するなど、遊んだユーザーからの評価は高いようです。
圧倒的な歴史考証に基づく新解釈・弥助の正確なシミュレーター

本作は織田信長配下の黒人侍・弥助となり、戦国時代へと身を投じるアクションゲームです。本作は「圧倒的な歴史考証」を謳っており、それに基づいて弥助の活躍を描きます。背景が時代劇のセットみたいだって?これが圧倒的歴史考証の成果だ!

信長の命に応じ、弥助は日本各地を駆け回ります。こんなに狛犬を配置した場所が日本にあるわけないだろって?これが圧倒的歴史考証の成果だ!

織田信長と言えば長篠の戦いで鉄砲を有効活用して武田騎馬軍団を打ち破ったことが有名で、もちろん弥助も鉄砲で敵を薙ぎ倒すことができます。どう見ても当時の鉄砲じゃなくて拳銃やライフルじゃないかって?これが圧倒的歴史考証の成果だ!

また、本作と同時配信のDLCでは「弥助専用車」も登場します。戦国時代にこんな車があるわけないし燃料どうするのかって?これが圧倒的歴史考証の成果だ!

そんな本作は3月21日午前11時現在、Steamのユーザーレビュー件数は約350件、そのうち97%が高評価で「非常に好評」を得ています。これが圧倒的歴史考証の成果だ!

しかしながら、外部サイトSteamDBによると本作の最大同時接続数は271人。これが圧倒的歴史考証の成果だ……と言いたいところですが、見なかったことにしてもいいですか。
『Yasuke Simulator』は、PC(Steam)にて470円(4月4日まで399円)で販売中です。各種DLCも併せて販売中です。日本語には対応していません。これが圧倒的歴史考証の成果だ!