そんな中、Ubisoftの代表者はPC Gamerに対して「常時オンライン接続が必要なタイトルにおける海賊行為は明確に減少しており、必要性から見れば成功している」と発言し、新DRMが海賊版の取り締まりに効果を発揮している事を訴えています。昨年3月にはUbisoftの新DRMが発表後1ヶ月もせずにクラックされた事が噂されていましたが、このコメントを見る限りその影響は出ていないと言えそうです。
なおUbisoftは今年1月、『Assasin's Creed II』や『Splinter Cell: Conviction』など一部タイトルの新DRMを廃止し、今後は新作タイトルなどに限定して常時ネット接続を必須としていく事を明らかにしていました。またコンソール機種では、中古・海賊版対策としてUplay Passportが『Driver: San Francisco』より運用される予定となっています。
(ソース: PC Gamer)
【関連記事】
最新ゲームプレイ映像も!『Driver: San Francisco』の発売日延期&DRM情報
Ubisoft、常時オンライン必須のDRMを一部のタイトルで廃止に
Ubisoft: PC版『Splinter Cell: Conviction』の発売延期はDRMのトラブルとは無関係
Ubisoft、DRM認証サーバーのトラブルはハッカーの攻撃によるものと断定
Ubisoftの新DRM認証サーバーがダウン!『Assassin's Creed 2』など対応ゲームがプレイ不可能に
噂: Ubisoftの新DRMが早くもクラック、海賊版が出回る
UbisoftのPCゲーム用新DRMはネットが切断するとゲームも中断
SCEA、PSPの新作タイトルで違法ダウンロード対策のDRMを採用
Ubisoftが違法コピー対策の新DRMを導入、ゲームは常時オンライン環境が必須に
ニュース アクセスランキング
-
『モンハンワイルズ』わずか3日で800万本突破!カプコン史上最速記録達成に
-
『ゴーストリコン ブレイクポイント』90%オフセールでSteamプレイヤー数が約5倍に急増中!シリーズの再来を待ち望み現状最新作にひたるプレイヤーたち
-
Steamセールイベント「ビジュアルノベルフェス」開催中!不朽の名作VNの世界に没頭しよう
-
『モンハンワイルズ』辻本Pカプコンの開発部門責任者に4月1日付で就任
-
Rockstar Games『L.A. Noire』『GTA:トリロジー:決定版』開発に携わったVideo Games Deluxeを買収
-
『幻想水滸伝II』アニメ化決定!『幻水I』舞台化やコンサートも開催決定で、ふたたび隆盛を見せるシリーズ
-
「PS Plus」3月度フリープレイ作品発表!昨年10月発売の『ドラゴンエイジ: ヴェイルの守護者』、挑戦的ロボゲー『リレイヤー』など3タイトル
-
『Dauntless』『Fae Farm』開発のPhoenix Labsが従業員の大半を対象としたレイオフを実施―配信作品への影響は数週間以内に発表
-
黒人ゲーマーたちのキャラメイクゲーへの意外な悩みとは―『FIFA』や『NBA 2K』などの好事例を交え日本のゲームにも言及
-
Steam同時接続ユーザー数がついに4,000万人を突破!『モンハンワイルズ』が大貢献か