
任天堂は米国における11月のハードウェアセールスが175万台(91万台のポータブルハードウェア、84万5千台のホームコンソールユニット)を記録した事を発表しました。2004年以降、米国で1ヶ月に100万台を超えるハードウェアセールスを記録するのは今回で36回目との事です。
米国における11月の任天堂ハードウェアセールスの内訳は以下の通り。
- Wii U: 42万5千台
- 発売が11月18日で、集計に含まれるのは11月24日までなので実質7日間のセールス。
- ちなみにWiiの初週セールスは47万5千台だった。
- ソフトウェアでは『New スーパーマリオブラザーズ U』が24万3千本のセールスを記録。本体との同時購入率は約60%。
- ニンテンドー3DS: 54万台
- 現在までの累計は約650万台。
- ソフトウェアでは『マリオカート7』が米国において200万本を突破した2番めの3DSタイトルに。
- Wii: 42万台
- 現在までの累計は4000万台。
- ニンテンドーDS: 37万台
- 現在までの累計は5300万台。
Nintendo of Americaの販売&マーケティングVP Scott Moffitt氏は、Wii Uのセールスについて「Wii Uはアメリカで凄まじいスタートを切り、小売店では基本的に完売。このホリデーシーズンにおける“必須”の製品として地位を固めました」と語っています。
(ソース&イメージ: Joystiq)
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