Epic Gamesの初となるFPS作品として知られ、後にEpicの屋台骨となるUnreal Engineとそのライセンス販売にも繋がった『Unreal』が現地にて15周年を迎えたことが公式サイトにて方向されました。
『Unreal』は1998年5月22日にリリースされ、後にミッションパック“Return to Na Pail”も発売。シリーズが『Unreal Tournament』などに派生していく一方で、共に生まれたUnreal Engineは『Gears of War』やiOSタイトル『Infinity Blade』、さらにはEpicに限らず多くのスタジオにて使用されていきました。
すでに先日より開始されていますが、今回の15周年にあわせSteamでは『Unreal Gold』、『Unreal 2: The Awakening』などの『Unreal』シリーズ5作品を収録した『The Unreal Deal Pack』が75%オフの10ドルにてセール中。他にも公式サイトでは『Unreal』のスクリーンショットも公開されています。『Doom』や『Quake』に続いたFPS初期の作品である『Unreal』、過去にプレイしたユーザーも再びNa PailをさまよいSkaarjと戦いを繰り広げてみてはいかがでしょうか。
(ソース: Epic Games)
【関連記事】
Epic Games:『Unreal Tournament』の新作は数年先になる
フルバージョンが遊べちゃう! 『Unreal Tournament III』の週末無料期間が明日から開始
『Unreal Tournament 3』の新ボーナスパック、Titan Packが3月にリリース
Epic Games『Unreal Tournament 3』の拡張パックを開発中
Xbox 360版『Unreal Tournament 3』の発売日が決定!ギアーズ2の特典映像も