これは映画ニュース関連の海外サイトDeadlineが独占スクープとして報じたもの。マイケル・アンダーソンがメガホンを取った1976年のSF映画『2300年未来への旅』はリメイクの話が1990年代中頃から存在しており、これまで『X-Men』のディレクターBryan Singer氏や『The Wolverine』のライターChristopher McQuarries氏の名が挙がっていました。
ゲーム開発が疎かになるのではとも心配してしまう今回のスクープですが、DeadlineによればLevine氏は依然としてクリエイティブディレクターやIrrational Gamesの共同設立者としての役割にフォーカスしていくそうです。なおLevine氏は幼少時代に熱中した作品としてウィリアム・F・ノーランとジョージ・クレイトン・ジョンソンによる原作小説『ローガンの逃亡』を挙げるほどのファンで、今回の脚本抜擢は願ってもないといったところではないでしょうか。
なお『2300年 未来への旅』は核戦争後に統制管理された人類社会が舞台で、21歳(映画では30歳)を超えると人口抑制のために抹殺されるコロニーからの脱走者ランナーが描かれる作品となっています。
(ソース: Deadline)
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