毎週恒例の読者参加アンケートコーナー「Game*Sparkリサーチ」。今回は『ゲームセンターの思い出』というお題で皆様から集まった回答をご報告。
回答では様々な思い出が語られていますが、やはりブームとなった対戦格闘ゲームの話題が多いですね。その他には見知らぬ人との対戦やギャラリーの存在など、家庭では感じられないゲームセンターならではの思い出もあります。中には漏電した筐体で感電しながらプレイしたという方が二人も……。
デパートの屋上や駄菓子屋、雑貨屋のゲームセンター（ゲームコーナー？）も懐かしいですね。子供の頃は母親に連れられて近所のデパートに行き、屋上のゲームコーナーで遊んだ後に食堂でスガキヤラーメンを食べるというのがちょっとした贅沢でした。これはゲームセンターというよりデパートの思い出かもしれませんが。
家庭用ゲーム機の発展などにより減少傾向にあるゲームセンター。近年は高齢者など新たな顧客を開拓していますが、今後どうなって行くのでしょうか。それでは最後に、読者の皆様から寄せられたコメントを一部ご紹介。
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- [1] 消しゴム さん
対戦系のゲームで初心者をボコボコにしてしまったこと
- [2] 名無しスパーク さん
当時は普通に置いてあった脱衣麻雀ゲームで麻雀を覚えたこと
- [3] ojisan さん
ストII対戦後のリアルファイト
- [4] 名無しスパーク さん
スーパーの屋上や町に一軒はある駄菓子屋、雑貨屋さんで筐体ゲームを遊ぶのが全国的に見られる光景。今思い返すとなんか不思議ですね。当時近所のクリーニング屋が(笑)お店の外にゲーム筐体を10円(良心的)で置いてまして。外だから日差しで見にくい！誰が始めたのかダンボール等で筐体に日除けカバーを作り、そこに頭を入れながらみなプレー(爆笑)。数年でファミコン登場まではそんな光景がそこら中にあったのでした。
- [5] 名無しスパーク さん
１プレイ３０円だが漏電して電気でピリピリするドンキーコングをやり続けた事。あと大パンチボタンが凹んだままになっているストIIの筐体。こんなゲーセンでも風営法の前は２４時間営業してたので足繁く通ってた。
- [6] ロートル さん
ゲーセンがまだテーブル筐体だった頃、年の違う常連客と一緒に
２Ｐで向き合いながら新しいゲームを攻略したのは楽しい思い出。
ゲームしながら聞いたヤンキーのお兄さんや、風俗好きのお兄さんの話は興味深かった。
- [7] 少年G さん
スーファミで得意だったファイナルファイトやスト2を得意げにプレイ開始するも瞬殺された事。
おそらく難易度がMAXだったんだと思う。
ゲーセンは管理者が自由に変えられるからなぁ。
変えられてるかどうかなんて子供にはわからんよ…。
- [8] たけし(12) さん
順番待ちの末、やっと自分の番になりイスに座ると、
それまで後ろから眺めていたタイトル画面、キャラ選択画面が
別物に見え、なんとも言えない独占感、抑えきれないワクワク感を与えてくれた
その瞬間から「自分だけの空間」が出来、周囲の雑音でうるさいにも関わらず目の前のゲームの音声だけが、ありありと聞こえるようになる
- [9] ◎ さん
バーチャファイター2
遠征、京都にて。俺の弧延落からの側弾PKG空中コンボ炸裂！
筐体の向こう側で地震並みに激しい貧乏ゆすり勃発。
とうとうこっちきてリアル罵声発動。
ハメんなよ！との事。俺はその男にジュースをおごる。
そしてこれはハメではないことを力説して解って貰えた良い思い出。
こういう光景が別に珍しくもなかった時代そのものも懐かしい。
- [10] 名無しスパーク さん
不良につるまれて友達
- [11] 名無しスパーク さん
不良にカツアゲされそうになったんだが財布に２０円しか入ってなくて何故か１ゲームおごって貰った思い出ならある
そういえば昔は金がなくて人のプレイ見てるだけで楽しかったなぁ
- [12] ドゥフフ さん
左手を添えるスティック部分で漏電していたらしく、
ピリピリ感電しながら対戦していた覚えがある。
- [13] ああああ さん
約30年くらい前のゲーセンはマジで不健康な不良の溜まり場だったわ
まさかこんなに華やかになるとは想像できなかった
- [14] 名無しスパーク さん
やっぱりアフターバーナーかな～
あんなにグルグル回る筐体は当時めずらしかったし
- [15] Conno さん
反射神経無さ過ぎて兄弟友人の好プレイやストーリーモードの展開覗いてばかりだったけど楽しかった
ゲームの原体験がそうやって「観るもの」だったから、今でも上手い人が進めるキャンペーン観てるのが一番好きだったり
買うにしてもストーリー重視だったりするのかも
- [16] コインいっこ いれる さん
幼少時代からゲームを始め、学生時代にゲーセン黄金期を過ごし、常連店にほぼ毎日閉店時間まで入り浸っていた
しかし、ここ十数年は年に数回覗く程度でしかない
先日リフォームのために押入れを片付けていたら、店で貰ったポップやらなんやらのグッズが大量に発掘されて懐かしくなった
今オークションとかで売ったら総計で数十万の値がつきそうな物ではあるが、絶対手放せない
- [17] 名無しスパーク さん
小さかった自分にはヴァンパイアハンターとかジュラシックパークの筐体が恐怖の対象だった…。
前者は馴れないアメコミ風のホラー絵、後者は２Dドットがなまめかしく動く独特の絵。あまり人の居ないお店では周囲のUFOクレーンの間の抜けた音楽だけが鳴り響き、お金を入れてない筐体は無音でただただデモだけを流し続ける…。怖がりな癖見たがりだからもう目が行っちゃって行っちゃって大変でした。
- [18] 名無しスパーク さん
格ゲーやってたらレバーのボールがコロコロって落っこっちゃって、壊しちゃった！って焦った
- [20] 奈良づくし さん
当時UFOキャッチャーにハマり1発で取れてた時があって、
ある日隣の親子が苦戦してたから自分も取っていた為、ぬいぐるみをあげた
知らない人の為に何かするっていう機会なんて人生普通に過ごしてたらないからゲーム通してそれができたのは気持ちよかった。
これでゲーマーの印象少しは上がったと思う。
- [21] オヤジ さん
ルート16で１UP出てるかとかＭｒ．Ｄｏでダイアモンド出てるかとかもチェックしたなぁ。
当時は無限バグとか当たり前だったんで、無限バグあるゲームにコインを入れてました。
１コン３周くらいすると、おばちゃんが「はい、おしまい！」と電源落としたｗ
- [22] てすと さん
中学時代、クラブが終わってからの帰り道に必ず通るお好み焼き屋があって、そこで200円の豚玉一枚半分ずつ食うか、スト2対戦一回やって帰るかで友達と揉めてたあの頃。
- [23] てすと さん
雷電
いつもは3面の戦艦ステージ後半のボスで玉砕していたのが、やけに調子良く進み、いつのまにか6面くらいまで突破していた。すると少しずつギャラリーが集まりだして10人くらいが俺のプレイに注目してた。
緊張と快感でテンションが上がり、そのままラストステージまで進んで見事にボスを撃破。再び一面からのループになったところで颯爽と席を立ち、そのままゲーセンを後にした。
あの時は本当に脳天から稲妻の直撃が走るくらいの快感だった。
ギャラリーに見られていると実力以上のパワーを発揮できるんだなと改めて感じたね。 連投m(__)m
- [24] TAT さん
小学生の時に初めて入ったゲーセンで見たスペースハリアーが凄く怖かった、大音響でグネグネ動くドラゴンが凄く生々しくみえた。
- [25] 名無しスパーク さん
会社の研修のとき、研修施設のそばに娯楽施設がゲーセンぐらいしかなくて、日本全国から集まった研修生たちとしょっちゅう遊びに行ってた
みんなとわいわいあそんで楽しんで、研修生活最後の日も遊びにいった
お互いにお勧めのゲームを教えあったいい思い出
- [26] 名無しスパーク さん
小学生の頃知らないゲーセンに入ったらテーブル台に段ボールの囲いが大量に置いてあったのはビビッた
- [28] 白金 さん
平日昼又は夜それと夏休み、見回りの教師の抜き打ちゲーセン訪問でクモの子を散らす様に逃げる事。
中でも、体育教師の訪問は戦慄が走った。
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今回、コメント欄の問題（投稿時に承認ボタンが表示されていなかった）により一部環境でコメント投稿が行えず、回答できなかった皆様にはご迷惑をお掛けしました。現在はその問題は修正されましたので、次回Game*Sparkリサーチには是非ご参加をお願い致します。
