今月中頃にカウントダウンサイトが登場し、先日には米Amazonへの商品情報登録で正体が明らかとなっていた、『Fahrenheit: Indigo Prophecy Remastered』が正式発表されました。本作は2005年に発売されたQuantic Dreamのアドベンチャーゲーム『ファーレンハイト(Fahrenheit、北米ではIndigo Prophecy)』のリマスター版です。


対象プラットフォームはPC/Mac/Linux/iOSで、HDグラフィックス、スマートフォン/タブレット向けのタッチスクリーン操作、全プラットフォームのでフルコントローラーサポート、シームレスなグラフィックモードの切り替えなどを特色としています。




- ノーカット/無修正のインターナショナル版がベース(オリジナル発売当時、北米ではAOレーティングを避けるため性的な描写を含むシーンが大幅にカットされていた)。
- 移植作業はAspyr Mediaが行ったが、プロセス中はQuantic Dreamからのフィードバックを得ている。
- テクスチャの解像度はオリジナルの4倍(モバイル版は2倍)。
- オリジナルでは1024x768に制限されていた画面解像度は、2880x1800をネイティブサポート。
- 真のワイドスクリーンサポート。
- Android版も開発中。
- 言語は英語、フランス語、ドイツ語、スペイン語をフルサポート(音声、字幕、インターフェース)。





『Fahrenheit: Indigo Prophecy Remastered』の価格は9.99ドル。既にSteam及びiTunesストアから購入が可能となっています。