今回のアップデート4.1でメインとなる主な変更点は、オペレーター「Pulse」の"心拍センサー"に絡んだ調整と、セミオートショットガンの性能調整の2点です。公式フォーラムによると、Pulseは、ゲームプレイの統計とコミュニティのフィードバックによって、あまりにも強いことがわかったため、心拍センサーの検知範囲が13メートルから9メートルへ減少。また、心拍センサーから武器への持ち替えが0.8秒(約0.4秒から1.2秒)増加されます。
セミオートショットガンのバランス調整は、Ubisoftによるデータ収集、コミュニティおよびプロリーグからのフィードバックに基づいたもので、長距離戦におけるパワフルさを変更。腰だめおよびADS時において、弾が拡散する円錐を1.5度広くすることで、弾がより散らばるようになるとのこと。また、基礎となるオリジナルダメージも調整され、距離に応じたダメージが低下、もしくは上昇しました。

ADS(上)腰だめ(下)時の精度

距離別のダメージ調整(※ペレット1つのダメージ。作中のショットガンは一発につき8つのペレットを撃ち出す)
- ■性能が変更されるセミオートショットガン
- SPAS-12 : Valkyrie
- SPAS-15 : Caveira
- Super90 : Frost
- M1014 : Pulse、Thermite、Castle
そして、画面上部のオペレーター表示、死亡したオペレーターに映される「赤色のX」がより見やすくなるという調整が加えられるほか、ゲームプレイ全般、各オペレーター、ゲームモードなど、大量の修正も施されます。


Before(上)After(下)。Xがわかりやすくなっている
『Rainbow Six Siege』最新アップデート4.1は、PS4/Xbox One/PCを対象に8月25日配信予定です。