開発者不明 開発年:紀元前3500年頃 分類:頭脳系寄りの運ゲーム
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――世界最古のボードゲーム!?
このセネトはなんと五千年以上前にエジプトで生まれた、おそらくは最古のボードゲームと呼ばれているものです。ルールは長方形30マスの盤面で五個の駒を左上から右へ突き当たり二段目は左に進行し三段目は右で全ての駒を抜けさせることが出来れば勝ちです。進めるために使うサイコロは本来は棒サイコロを使うのですが1から5までが出ればよいので六の面が出たら振り直しで通常のサイコロで代用してもいいでしょう。またボード上には特殊なマスがあり3の目を出すまで抜けられないマスなどがあります。
◆『ヘックス』
開発者:pete hines 開発年:1942年 分類:頭脳系ゲーム
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――数学者も参戦だ!
ヘックスはシンプルな対戦ゲームです。赤と青に分かれ対辺に連鎖を繋げれば勝利します。奥深いのは相手の連鎖を止める行動を取らなければならない為、本作において引き分けがないということを数学者のジョン・ナッシュが証明しているという事です。
◆『ピラニアペドロ』
メーカー:Goldsieber 開発年:2004年 分類:頭脳系ゲーム
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――がんばれペドロさん!
ピラニアペドロにおいて、各プレイヤーには12枚のカードが渡されます。そのカードは東西南北、四方向に1から3歩まで歩かせるカードが含まれています。そしてプレイヤーの全員が一度にカードを出し、一番目のプレイヤーから時計回りに出したカードの方角と歩数に従いボード上のペドロさんを歩かせます。ペドロさんが水に落ちそうな時、プレイヤー一人につき四個ずつ石を持っているのでそれを使って水に落とさないようにします。もし石を持っていなくて水に落としてしまうか、ピラニアの居るマスまでペドロさんを導いてしまうと敗北となってしまいます。
◆『キャントストップ』
メーカー:franjos 開発年:1980年 分類:運試しゲーム
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――ユーキャンストップ?
キャントストップは運試し及び引き際を知るゲームです。ルールは至ってシンプル、山に見立てたボードに2から12までの数字が振り分けられています。自分の番でサイコロを四つ振って二つのペアに分けます。そのペアが例えば3と4だった場合ボードの3と4の列を一つ進められます。また、例えば3・3・4・4が出た場合は3か4を二つ進められますし、この場合は7にもなる数字なので7を二つ進める事も出来6と8を一つずつ進めることも可能です。ただしプレイヤーが一度に進められる列は3列までで、もし進めることが出来ない目が出た場合そこでバースト、降る前の状態に戻って次のプレイヤーのターンになります。そうならないためにどこで自らストップを掛けるかが本作の肝でしょう。画像を見て貰えば分かるようにそれぞれ出やすい、出にくい数字によって山頂までの遠さは違いますが、プレイヤーの内一人が一番先に三カ所の山頂に登頂出来ればそのプレイヤーの勝ちとなります。
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以上7作品をピックアップしましたが、いかがでしたか?本記事ではゲーム内容やルールを大まかに説明しているだけなので、興味を持たれたら、実際にお店などでチェックしてみてください。ここで取り上げた以外にも、読者の皆さんオススメのアナログボードゲームがあればコメント欄やTwitterで教えてくださいね。