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今回の「海外ゲーマーの声」では、昨今のコンソール機/PCゲームを遊ぶユーザーの悩みのタネの1つかもしれない「ゲームのパッケージ購入/デジタル購入」を巡る議論をご紹介。パッケージを集めたくなる方やデジタルダウンロードを好む方など、様々な理由から購入方法を選ぶユーザーが見られています。
「全部デジタルダウンロードで済ませると後悔するかな?」と心配するとある海外ゲーマーは、PS4のアップデートによる外部ハードディスクドライブ対応にフォーカスしつつ「ゲーム購入の全デジタル化」を検討。中古下取りや小売店の割引といったサービスとは縁遠くなるものの、「すべてを一箇所に集める」という考え方が重要に感じられたそうです。
「デジタル派」のユーザーからは、「ディスク交換をすることなくゲームを切り替えられるのは最高」「スペースも節約できるし、真夜中にも新作ゲームをプレイできる」「利便性だけでなく、ディスクが回転しないのでノイズが出ないのも個人的には重要だ」といった意見が寄せられていました。「(全部デジタル購入にしても)後悔はないよ。外部HDDサポートが唯一の問題をほとんど解決してくれた」といったように、2月上旬に発表されていた新アップデートPS4「システムソフトウェア バージョン 4.50」を指す反応も見られています。
一方で「パッケージ購入派」からは、「気に入らなかったゲームを下取りできるのは、デジタル購入の利便性を遥かに超える」「個人的には『人喰いの大鷲トリコ』のような小売店の特別版や『ファイナルファンタジー』のように棚にコレクションしたい作品もある」とのコメント。「PS4とPS Vitaは全部デジタル購入だし、後悔もしていない。ボックスアートが大好きだから任天堂タイトルはパッケージで購入してるよ」と、ケースバイケースでフィジカルを選ぶスタンスが多く見受けられていました。
Game*Spark読者の皆様はゲームのパッケージ購入/デジタル購入についてどんな考えを持っているでしょうか。上記アンケートのほか、コメント欄でもぜひ意見をお寄せください。