●PlayStation LifeStyle: 85/100
『The Inpatient -闇の病棟-』はPS VRタイトルで最も素晴らしいものの一つであり、そこに「いること」と「触れること」の良い例である。ビジュアルは素晴らしいし、数多くのよく練られた仕掛けがプレイヤーをブラックウッド療養所の最後を、まるでそこにいるかのように体験させてくれる。
●GameSpot: 80/100
●GamesRadar+: 70/100
●Metro Montreal: 65/100
『The Inpatient -闇の病棟-』は豪華なVRゲームだ。しかしストーリーのギャップや奥深さの欠如により、そのポテンシャルを引き出せていない。
●SpazioGames: 65/100
●Game Informer: 65/100
不安定な恐怖演出とつまらないキャストにより、人に薦めるのは難しいゲームだ。すごいと思わせる瞬間はいくつかあるものの、それらもプレイヤーがプレイを続けたいと思わせるほどの魅力は持っていない。もしあなたが熱狂的な『Until Dawn』のファンだったとしても、この水で薄まったようなホラー体験はプレイしなくても良いだろう。
●Trusted Reviews: 60/100
●TheSixthAxis: 60/100
●God is a Geek: 55/100
●Metro GameCentral: 40/100
PS VRにおける、最高峰の技術レベルのタイトルの一つだが、失望するほどの単調さとはっきりしない『Until Dawn』の前日譚となっている。
『Until Dawn -惨劇の山荘-』や『Until Dawn: Rush of Blood』を手掛けたスーパーマッシブ・ゲームズが贈る新作VRホラーアドベンチャー『The Inpatient -闇の病棟-』の海外レビューをお届けしました。記事執筆時点のMetacriticの平均スコアは62点(総レビュー数27件)をマークしています。
PS VRで楽しめる新作ホラーアドベンチャーとしてはもちろん、『Until Dawn』の前日譚としても注目を集めていた本作ですが、レビューの点数は振るわず、「単調」「奥深さの欠如」と言ったゲームとしての欠点が指摘されています。一方でビジュアルは素晴らしいという評価もあり、その高い技術力を体験することは可能なようです。
『The Inpatient -闇の病棟-』は、日本国内で1月25日、PS VR専用ソフトとして発売予定。価格は3,900円(税抜)です。