リーグ・オブ・レジェンド
・開発/運営元: ライアットゲームズ
・リリース年: 2009年
・対応機種: PC/Mac
ジャンルのファンにとっては言わずと知れた、『Dota 2』と並ぶPC向けMOBAの最高峰。それぞれ役割が分かれた5人のチーム同士が知略でぶつかり合うRTSとして、2009年から国内外で熱く盛り上がっています。MOBAは初心者にとって敷居の高いジャンルではありますが、人気ストリーマーの配信やe-Sportsイベントの中継を観て「テクを盗む」のも『LoL』の楽しみ方のひとつ。
特に日本ではファンアート/漫画でも盛り上がっているので、ゲームの休憩ついでにチェックするのもオススメです。ガッツリハマれる5v5のメインモードのみでなく、ワンプレイ20分ほどで終わるカジュアルな派生モードも人気を集めています。
フォートナイト バトルロイヤル
・開発/運営元: Epic Games
・リリース年: 2017年(日本語版は2018年)
・対応機種: PC/Mac/PS4/Xbox One/ニンテンドースイッチ/iOS
皆さんご存知の大人気ゲーム『フォートナイト バトルロイヤル』は、ずーーーっと遊んでいられる基本無料タイトル。課金要素はスキンなどのコスメティックアイテムのみで、お金で有利になることが一切ない純粋なプレイが楽しめます。筆者も数ヶ月に渡って遊び続けていますが、まったく飽きていないので、(飽きる気配もない)まだまだプレイできそうです。
武器の取捨選択や、建築のタイミングなど、戦術的要素もあり、単なるTPSじゃないところもポイントです。また、遊べる機種が豊富なのも良いですよね。PS4/Xbox One/PC/Mac/iOS/ニンテンドースイッチに加えてAndroid版も近日配信予定なので、友達と一緒に遊ぶハードルも非常に低いと思います。頑張ってVictory Royaleを目指しましょう!!!!
PUBG MOBILE
・開発/運営元: PUBG Corporation(PUBG株式会社)
・リリース年: 2018年
・対応機種: iOS/Android
バトルロイヤルジャンルを決定づけた『PLAYERUNKNOWN'S BATTLEGROUNDS』のモバイル版として登場した本作は、PC/Xbox One版とは違って、基本無料で遊べるタイトル。モバイル向けタイトルでクオリティが低くなりがちなグラフィックは、(モバイルタイトルとしては)高水準で、半強制的なbot戦には、一部で議論が巻き起こりましたが、チュートリアルを兼ねた仕様にもなっているので初心者にも安心です。
とはいえ、元が本格的なシュータータイトルとあって、操作性は若干悪く、また、電池の消費量、1マッチにかかる時間の長さなども考慮すると、モバイル向けタイトルとしては少々厳しい部分も散見されます。しかしながら、友人と気軽にパーティを組んで、戦いに赴けるのは、本作ならでは。痒い所に手が届くオプション設定が豊富かつ多機能なのもグッド。
記事執筆時点では、映画「ミッション:インポッシブル フォールアウト」とのコラボも行われており、まだまだ楽しめそうです。
ということで、いかがだったでしょうか。緊急特集ということで、あまりたくさんのゲームタイトルを紹介することはできなかったのですが、なにより基本無料ゲームはお金がかからないのがいいですね。ほかにも『Warframe』や『第五人格』といった基本無料ゲームが存在しているので、台風で外出予定が潰れてしまった、という方は、本稿で紹介したゲームをチェックしてみてはいかがでしょうか。