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毎週恒例の読者参加アンケートコーナー「Game*Sparkリサーチ」。今回は『プレイして気がついたレッド・デッド・リデンプション2の凄いところ』というテーマで皆様から募集した回答をご報告。
回答ではグラフィック表現のような技術的な要素と細部まで作り込まれた世界によって生み出される、没入感や空気感の高さが称賛されており、多くの方が気がつけば何時間もプレイしているという状態になっているようです。
- アーサーの耳が太陽光で透けて赤くなる
- 皮を剥いで獲物を放置するとだんだん腐ってハエがたかる
- ぬかるんだ地面
- リロード動作の細かさ
- 銃より弓の方が動物の皮を傷めずに狩ることが出来る
- ポーカーにもキャラクター設定があるっぽい
- 日の差し込み具合、岩肌や草木森林などどれもキレイ
- 馬で走ってたらアーサの目の前に鳥が飛んできて鳥を避けるように体動かして避けた
- ランタンの光と陰の表現がかなりヤバい
- 空気が見える、感じる、たまに匂う
- 当時の不便さをゲームデザインに組み込んでいる
読者の皆さまに挙げていただいた意見を見ると、現実で起こり得ることは大体網羅しているのではないかと思わせますね。これらは恐らくゲームのほんの一部分であり、プレイしていればもっと多くの要素に気がつくかもしれません。
散歩するだけでも楽しい『レッド・デッド・リデンプション2』。後に登場するオンライン要素の『レッド・デッド・オンライン』への期待も高まっているのではないでしょうか。それでは最後に、読者の皆様から寄せられたコメントを一部ご紹介。
皮を剥いで獲物を放置するとだんだん腐ってハエがたかるとこ
気づくと5時間くらいたってる
よく他のゲームサイトのレビューでも使われてた言葉だけど没入感、この凄さの一言に尽きると思う
過去のオープンワールドゲームはプレイしていてNPCの不自然な挙動だとか、ハードの性能の限界によるグラフィック、マップ描出の限界とか地形が不自然とかで舞台の世界が作り物でしかないとどこかで感じてしまい、自分がそのゲームの世界に溶け込むことを妨げる要素があったと思う。
RDR2はその要素が殆ど存在しないと言ってもいいと思う。
グラフィック、周囲の音、NPCの挙動、地形、そういった要素が全て総合組み合わさった結果、ゲームの中にしか存在しないはずの世界が実在してて自分もその世界の中で行動しているんだと簡単に思い込むことができる。それがこのゲームの最大の魅力だと思う。
ぬかるんだ地面
リロード動作の細かさ
カービンライフルで変な棒で弾こめてるけど、ガンマニアがニッコリらしいです。
世界観づくりが細かいところとか
たとえば、偶然森の中で見つけたあばら家に入ったら中が荒れていて
床板の下に黒人の家族の写真、テーブルの上に
奴隷家族を連れてきたら懸賞金を払うって書かれた新聞の切り抜き、
奴隷から逃げて生活していた家族が見つかって連れていかれたのか、
賞金稼ぎの潜伏先がまた別の連中に襲われたのか…
みたいなのがあちこちにある
>>10
それ、サブクエに設定されてる。
サブクエの目的地に事前に行けて後から謎が解けるのは面白いよね。
雪や泥に残る痕跡で動物や人間の数がわかるところ
銃より弓の方が動物の皮を傷めずに狩ることが出来る
アシㇼパさんは解ってらっしゃったんやなって
ポーカーにもキャラクター設定があるっぽいところ。
ジョンは毎回最後数セントで往生際悪く粘る。そして毎回弱い。(かわいい)
リスタートorリトライという画期的な選択肢!!
オートランしてる時に前から来た馬車を避けたり、突然止まったと思ったら線路の前で電車の通過待ちして自動的に走り出したところ
あと天候の変化とか地面の自然感が細かく描写されてて世界を感じる
光の差し方やグラフィックの色合い?や感覚が現実にありそうな感じで没入感が凄い
馬で散策中に腕を怪我した男に助けを請われて医者まで連れて行ったら
「これは切断しないとイカン!」とか言われ、目の前でゴリゴリと
腕の切断手術を始めた時はヒエッと思ったよ
どうせ「手術するから出て行け」とか言われて追い出されると思って油断していただけに面食らったな
普通に始めたけど始まった瞬間になんじゃこりゃ?スゲーと思った。
説明しにくいんだけど好き嫌いとか別にして老若男女問わず多分殆んどの人が見た瞬間に
おおー!何これ?ゲームなの?凄いね。って言うと思う。
とにかく、リアル!
この手のゲーム初めてやりましたが、
動物の皮剥であったり
日の差し込み具合、岩肌や草木森林などどれもキレイというか、美しい。
馬で走ってたらアーサの目の前に鳥が飛んできて鳥を避けるように体動かして避けたのびっくりした
シェンムーで体験できた、ほのぼのプレーを凌駕している部分。
シェンムーでは、自販機で缶コーヒーを飲む、神社で猫の世話をするなど、別に何の得になるわけでもないことが、特有の雰囲気であり魅力だった。
RDR2では、好きなところで淹れたてのコーヒーを飲むことも、食卓でシチューを食べることも、仲間と楽しく歌うことも、椅子に座ってゆっくり時間が過ぎるのを感じることもできる。
これだけ略奪と殺戮がフィーチャーされているゲームにあって、ほのぼのプレーも善人プレーも可能な幅の広さこそ、最も凄いところだと感じた。
ランタンの光と陰の表現がかなりヤバい
持ってるアーサーの陰は勿論、ランタン自身の陰もきちんと表現されてる
しかも手で持ってる時の揺れも完璧
このレベルの作り込みは流石に今までなかったと思う
馬の金玉を撫でられるところは凄いと思ったねぇ
空気が見える、感じる、たまに匂う
当時の不便さをゲームデザインに組み込んでいる所。ストレスまで感じるリアルさ。
キャンプでアーサーが誰かに相談するみたいなコマンドがあって、相談をすると「俺達みたいな荒くれ者の時代はもう終わりだ!」とか「意味も無いのに動物を殺している・・・」とか話してて、アーサーが意外に繊細な人だった事が分かった。
アーサーすまん・・・食料必要だろ思って狩りしまくってた( ;∀;)
移動中バッタリ出会ったNPCと少しだけ話をして、別れ際に意味もなく後ろから撃ち殺した時の罪悪感が他のゲームの比じゃない。
それくらいNPCにはリアリティがこもってる
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アーサーの耳が太陽光で透けて赤くなる