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――『エースコンバット7』発売まで10時間を切りました!今のお気持ちを教えてください。(※インタビューを行なったのは1月16日午後3時)
河野氏: 昨日ぐらいまで本当にドキドキしていて、落ち着かなかったのですけれど、肝が据わった状態ですね。「楽しんでくれたらいいな」ということを願うばかりです。
Le-Mire Cahn氏: 今ここにいられるのも嬉しいのですが、現在出張中なので今プレイ出来る環境にありません。仕事先にはPCしかなく、PC版は2月1日に発売なのでネタバレが無いように情報をシャットアウトしてモデルの仕事に専念します。
――Le-Mire Cahn氏は過去様々なシリーズをプレイされているようですが、一番好きな機体はなんですか?
Le-Mire Cahn氏: F-22Aラプターです。架空機ならXFA-27が好きですね。
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――『エースコンバットX2 ジョイントアサルト』と『エースコンバット アサルト・ホライゾン』は、シリーズファンの評価が分かれているタイトルです。Le-Mire Cahn氏は両作品のどこに面白さや魅力を感じましたか?
Le-Mire Cahn氏: 『ジョイントアサルト』はマルチプレイヤーが初めてPSPで出来るようになったのが凄く良かったと思っていますし、『アサルト・ホライゾン』はグラフィックが良いですよね。「Steel Carnage」演出で、機体がバラバラになって画面に迫ってくる感覚が新しくてエキサイティングなところも魅力です。
――『7』が発売したらLe-Mire Cahn氏はファンとしてどんな活動をしてみたいと思いますか?
Le-Mire Cahn氏: 今までもやっている事ですが、お話がもっとわかったらファンアートをもっと描き続けていきたいです。パッチ(ワッペン)を作っているファンのコミュニティにいるので一緒にデザインを考えたり、続きのお話を考えたりするファンもいます。リリースされた暁には色々とファン活動を続けていくつもりです。
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――自分も1ファンとしていつも悩んでいることではあるのですが、『エースコンバット』を女性も含めたより広い層へアピールするためには、どんな事をすればいいと思いますか?
Le-Mire Cahn氏: SNSでいうと、女の子はInstagramをしている人が多く、(『エースコンバット』は)空戦ゲームなので女の子が気軽に触れられる感じではありませんが、『インフィニティ』の時にはInstagramに画像を上げて新しい人を惹き付けられていたと思います。ファッションとしての切り口もありますし、引き続きInstagramに上げていこうと思っています。たぶんソーシャルメディアがキーになるのではないかと。
河野氏: 彼女のInstagramは面白くて、モデルの写真→モデルの写真→突然戦闘機の写真になっているんですよ。
――そんな構成になっているんですね!また、ここ日本からでは海外の人気はあまり図り知ることが出来ませんが、実際のところ海外で『エースコンバット』の人気はどのような感じなのでしょうか?
Le-Mire Cahn氏: アメリカやフランス、ドイツ、イギリス、ブラジルで全体的に欧米で人気がある感じですね。
――最後に、これから発売される『エースコンバット7』に関してのコメントをお願いします。
Le-Mire Cahn氏: 本当に出るかわからず、ずーっと待っていたので、最近Twitter上でのカウントダウンを見るたびに「これは夢じゃないのかしら」と自分の頬をつねっているような感じです。
河野氏: 楽しみにしてくれている熱量を今日受け取ったのでちゃんと発売して皆に楽しんで頂きたいと思っています。
――ありがとうございました。
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