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現実の有人ロケット打ち上げを『KSP』でも成功させよう―公式からの挑戦状、求む「SpaceX」次回ミッション予測映像

国際宇宙ステーションISSへのドッキングを目指してミッションが行われます。

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現実の有人ロケット打ち上げを『KSP』でも成功させよう―公式からの挑戦状、求む「SpaceX」次回ミッション予測映像
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Private Divisionは、宇宙船製造シム『Kerbal Space Program』を使用した、実際の有人飛行ミッションの予測映像の募集を開始しました。

対象となるのは、現地時間2020年5月27日に、NASAと宇宙事業を行う企業「SpaceX」の共同で行われる予定の「Demo-2」ミッション。2011年以降行われていなかったアメリカ国内施設からの有人飛行を行うというものです。

ミッションでは、NASAの宇宙飛行士Robert Behnken氏とDouglas Hurley氏が「クルードラゴン」と呼ばれる有人宇宙船に搭乗し、打ち上げロケット「ファルコン9」を使用して宇宙に出発します。その後、おおよそ24時間ほどの工程を経て宇宙船は国際宇宙ステーションISSへとドッキングすることになります。ミッションの詳細はNASAの専用サイトで公開されています。

今回『Kerbal Space Program』が募集するのは、ゲーム内で実際にロケットを作成しこの「Demo-2」ミッションを実施した映像。再現のためのMODの使用も許可されています。映像の投稿は当該ツイートへの返信か、ハッシュタグ「#LaunchAmerica」を使用する形式です。NASAの公式アカウントも挑戦するユーザーに向けて「あなたのスキルを見せてください」との旨の投稿を行っています。投稿は5月25日まで募集しています。


なお、SpaceXによるロケット打ち上げは2019年にも行われており、無人機による「Demo-1」ミッションではISSへのドッキングと帰還に成功しています。
《Mr.Katoh》

酒と雑学をこよなく愛するゲーマー Mr.Katoh

サイドクエストに手を染めて本編がなかなか進まない系。ゲーマー幼少時から親の蔵書の影響でオカルト・都市伝説系に強い興味を持つほか、大学で民俗学を学ぶ。ライター活動以前にはリカーショップ店長経験があり、酒にも詳しい。好きなゲームジャンルはサバイバル、経営シミュレーション、育成シミュレーション、野球ゲームなど。日々のニュース記事だけでなく、ゲームのレビューや趣味や経歴を活かした特集記事なども掲載中。

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