
7月3日のアップデートにより、『あつまれ どうぶつの森』で「素潜り」が可能になりました。これに伴い、新たなアイテムカテゴリーとなる「海の幸」が登場。フータの博物館に寄贈できるほか、タヌキ商店で売却もできます。
本作のベル稼ぎといえば生物の売却ですが、新登場した「海の幸」ではどれくらい稼げるのか? 気になった筆者はさっそく海へ向かい、海女さん気分で素潜りに挑戦してみました!


「海の幸」は泡が発生している場所におり、泡の近くでYボタンを押して潜ると“丸い影”として姿を見せます。潜水状態のまま影に触れれば、その「海の幸」を入手可能。失敗の可能性はほとんど無いため、虫取りや釣りよりも入手が簡単です。
中には逃げるように移動する影もいますが、基本的にはプレイヤーの方が速いので追い付くのは容易。ただし、極まれに素早い動きを見せる影もおり、その場合は少し手間取ります。

図鑑を確認したところ、「海の幸」は全部で40種類もいるようです。出現する時期や時間帯も設定されているので、さすがに全部捕まえるのは無理と判断。今回はポケット2ストック分となる80個分の「海の幸」入手を目指します。というわけで、どんどん素潜り!














こうして何回も素潜りを繰り返し、40個分の「海の幸」を入手! 逃がす恐れがほとんど無いので、かなりサクサクと集められた気がします。
この「海の幸」は果たして何ベルに化けるのか? さっそくタヌキ商店へ行って売却したところ、それぞれの価格は以下のようになりました。
- アコヤガイ:2,800ベル
- ガザミ:2,200ベル
- ウニ:1,700ベル
- ホヤ:1,500ベル
- ムールガイ:1,500ベル
- ホタテ:1,200ベル
- タコ:1,200ベル
- チンアナゴ:1,100ベル
- バイガイ:1,000ベル
- ウミブドウ:900ベル
- ワカメ:600ベル
- ミズクラゲ:600ベル
- フジツボ:600ベル
- ウミウシ:600ベル
- イソギンチャク:500ベル
- ヒトデ:500ベル

結果的に合計金額は43,200ベル! 1,000ベルを超える「海の幸」が多く、想像以上の稼ぎとなりました。「アコヤガイ」と「ガザミ」の高さにビックリ。
この調子で残りの40個にも挑戦します。まだ取れていないレアな「海の幸」が取れるかも!



というわけで、1回目では取れなかった3種類の「海の幸」を入手しました。最後の「コウモリダコ」は影の動きが素早く、入手にも手間取りましたので、そのぶん期待が高まります。さっそく売却!
- アワビ:2,000ベル
- パイプウニ:2,000ベル
- コウモリダコ:10,000ベル

予想通り「コウモリダコ」が桁違いの10,000ベルで売却! 合計で56,000ベルの稼ぎです。「アワビ」と「パイプウニ」もそれぞれ2,000ベルで売れており、しっかり稼ぎに貢献。1回目と合わせた総額は99,200ベルとなりました!

新登場した「海の幸」でしたが、入手は容易なうえに道具の耐久度を気にする必要もなし、さらに売価も意外に高め! ベル稼ぎとして十分有用だと感じました。
今ならば図鑑埋めとしても楽しめますので、潜りに潜りまくってベルを稼ぐと共に、フータへ寄贈して博物館を盛り上げるのもいいでしょう。マリンスーツ片手に、さっそく海へレッツゴー!