#サイバーパンク2077 ホットフィックス1.12がPC向けに配信されました。
— CD PROJEKT RED Japan (@CDPRJP) February 5, 2021
本アップデートでは、外部DLLファイルを経由したコード実行の脆弱性に対処しています。
- バッファオーバーランの問題を修正
- ASLRが無効なDLLを削除/置換 pic.twitter.com/MHWDVbeB7Q
CD PROJEKT REDは、オープンワールドRPG『サイバーパンク2077』PC版向けの最新ホットフィックス1.12の配信を開始しました。外部ファイル経由でコード実行される脆弱性などの問題を修正しています。
この問題はPC版で外部のMOD/カスタムセーブデータを使用した際に、外部DLLファイルを経由してPC上でコードを実行できる脆弱性が発見されていたもの。公式サイトでは入手経路が不明なファイルを使用しないように注意を呼びかけていました。
アップデートでは「バッファオーバーランの問題を修正」「ASLRが無効なDLLを削除/置換」の2つの修正を行うことで問題に対応。なお、この脆弱性はPC版でのみ発生していたもので、コンソール版でのパッチの配信はありません。