2022年1月14日（金）～2022年1月20日（木）にGame*Sparkで公開された記事から、今週読まれた記事トップ5をご紹介するゲムスパランキング、略して週刊スパランのお時間です。1週間のおさらいをしたい、忙しいから手早く知りたいという方にもおすすめです！
今週は、マイクロソフトがアクティビジョン・ブリザードを約7兆8,700億円で買収したことで多くの方が驚いたのではないでしょうか。そんな今週はいったいどんな記事が読まれたのか、さっそくチェックしてみましょう！
5位―『原神』の「パイモン」はおしゃべりすぎる、redditで話題
miHoYoが開発・運営する『原神』にて、プレイヤーの分身である旅人に色々なアドバイスをしてくれる相棒キャラクター「パイモン」がおしゃべりすぎると海外掲示板redditにて話題になりました。「パイモン」は食いしん坊で性別不明、妖精のようなキャラクター。その役割は旅人にストーリーを説明することですが、redditにて「パイモンに説明をさせ続けるのをやめて」という投稿により多くのユーザーから注目を集めました。投稿者のu/springmustache氏は「パイモンは何が起こっているのかプレイヤーに説明し続け、時にはかなり役立つが、ほとんどの場合は足手まとい」「プレイヤーが没頭し自分の頭で考える必要があるのに、パイモンのおしゃべりがその良さを殺してしまっている。」と不満点を挙げています。記事執筆時点では771のコメントが付いており、反論意見なども飛び交い活発な意見交換がなされています。
おしゃべりしすぎ！『原神』のキャラクター「パイモン」に不満を抱くプレイヤーが多発―redditでは大議論に4位―ソニー、2022年発売の注目タイトル22選紹介
ソニー・インタラクティブエンタテインメントは、2022年発売予定のPS5/PS4注目タイトルを紹介する特設ページを公開しました。サイトではフロム・ソフトウェアが贈る、本格ダークファンタジー『ELDEN RING』や「ファイナルファンタジー」シリーズを手掛けるスクウェア・エニックスと「仁王」シリーズを手掛けるTeam Ninjaがタックを組んで開発する『STRANGER OF PARADISE FINAL FANTASY ORIGIN』、超常現象が渦巻く日本を舞台にしたアクションアドベンチャー『Ghostwire: Tokyo』、「人間のいないロボットの街をさまよう野良猫」視点でネオン輝く街を駆ける『Stray』など、全部で22タイトルを紹介。各タイトルの発売日やトレーラーも一緒に確認できるので、気になる作品をチェックしてみましょう。
ソニーが2022年に発売されるPS5/PS4注目の22タイトルを一挙公開！あなたの気になる作品は？3位―イタリア上院の会議にて『FF7』ティファのポルノ映像が映る
イタリア上院の会議にて『FF7』ティファにまつわる、あるとんでもない事件が発生してしまいました。今週月曜日、学術・医学・科学の専門家を招きオンラインにて会議が実施され、参加者には2021年ノーベル物理学賞を受賞したジョルジョ・パリージ氏なども参加。しかし、講演者が研究結果を紹介している最中に何者かが配信に乱入し、『ファイナルファンタジー VII』のキャラクターであるティファ・ロックハートを題材にした二次創作の成人向け映像が配信されるという事態が発生しました。この事態を把握した議長は会議のホストにそれを伝え、配信されていた人物は会議からキック。しかし映像は20秒ほど再生され、その様子は公式サイトやFacebookを通じて配信されたといいます。なお、会議はクローズドにて行われていた模様です。
イタリア議会のオンライン会議で『FF7』ティファの二次創作ポルノ映像が配信される珍事発生―Facebookなどを通じて中継されてしまう2位―「ハードコアゲーマー総選挙」1位～3位
昨年末にテレビ朝日系にて放送された特番「国民5万人がガチ投票！テレビゲーム総選挙」。テレビゲームファン5万人超によるランキングベスト100は、放送されるや各所で話題になり、Game*Sparkにおいても盛り上がりを見せました。そこでハードコアゲーマーである我々も便じょ……使命感にて開催されたのが「ハードコアゲーマー総選挙」です。投票総数は2,836件、作品数887件と、編集部の想定を大きく上回る数多くの作品をご応募いただきました。第1位に輝いた作品はどのタイトルなのか、まだチェックしていない方はぜひご覧ください。
【1位～3位】これが俺らのガチ投票！突発企画「ハードコアゲーマー総選挙」結果発表！1位―マイクロソフト、アクティビジョン・ブリザードを買収
日本時間1月18日、マイクロソフトが『コール オブ デューティ』や『World of Warcraft』などで知られるアクティビジョン・ブリザードの買収に合意したことを発表しました。マイクロソフトによると、買収額は約687億ドル（7兆8,700億円）にものぼり、買収が完了することで、マイクロソフトがテンセントとソニーに次いで世界第3位の売上高を持つゲーム会社となります。買収はアクティビジョン・ブリザードと傘下の各スタジオおよびチームが対象となり、サブスクリプションサービス「Xbox Game Pass」にアクティビジョン・ブリザード作品をできる限り多く提供する意向も発表されています。
【速報】マイクロソフトがアクティビジョン・ブリザードを買収―買収完了後は世界第3位のゲーム会社へ今週、圧倒的な閲覧数を記録し1位となったのはアクティビジョン・ブリザード買収の話題に！ゲーマーなら誰もが一度は耳にしたことがある会社同士の発表に多くの人が震撼したことでしょう。また、注目が集まる『Call of Duty』シリーズの独占については、ゲーミング部門のCEOであるフィル・スペンサー氏によると「PlayStationプラットフォームでも提供し続けたい」という考えであるとしています。
