毎日数多くの新作タイトルが登場するSteam。注目度の高い新作をチェックしたいけど、リリースの流れを追いきれない、という方も多いのではないでしょうか?
そこでGame*Spark編集部が「早期アクセスや正式リリースを迎えて3日以内」「レビュー評価数が(好評・不評を問わず)100件を超えている」という条件に絞り、採れたての新作タイトルをご紹介!今Steamでどんなタイトルに注目が集まっているのか、この記事でチェックしてみてください。
COMPOUND(早期アクセス卒業)
本作はレトロなグラフィックで描かれる、ランダマイズ要素有りのローグライトFPSです。システムに関しては、まとまった敵をWAVE単位で撃破する「wave shooter」方式ではなく、VRに熟知した「ベテラン」向けの自由に空間を動ける「ルームスケール」として設計されているほか、エリアを好きに行き来できる「フリーローミング」であることが説明されています。6年にも及ぶ開発から完成した本作ですが、正式リリースに伴い「コミック風のエンディング」や「Steam実績」などの実装が行われているとのこと。公開中のトレイラーでは、薬品による「武器の自動リロード」といったステータス強化要素なども明かされています。
タイトル:COMPOUND
対応機種:Valve Index/HTC Vive/Oculus Rift/Windows Mixed Reality(Steam)
発売日:2022年7月20日
価格:1,980円
日本語:なし
Stray
本作は、家族からはぐれた野良猫が衰退したサイバーシティからの脱出を目指す、三人称視点のアクションアドベンチャーです。発売前には、PlayStation作品ページで「爪とぎ」といった猫らしいアクションの実装が紹介されたほか、公式Twitterアカウントではクリアまで8時間かかることが告知されていました。また本作は様々な企業・団体とのコラボも発表されており、ミルクティーショップ「BOBA GUYS」、ネコグッズブランド「Travel Cat」、動物保護団体「Nebraska Humane Society」などと提携していることが明らかにされています。
Video Horror Society
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本作は、1980年代のビデオショップを舞台にした基本プレイ無料の非対称マルチプレイホラーです。『Dead by Daylight』に似たゲームシステムとなっており、封印から解き放たれた怪物と、10代の少年少女に分かれてお互いの目標を遂行します。本作の人間サイドは様々な武器を作成して怪物に一矢報いることが可能。火炎瓶やレーザー銃、ライトセーバーのようなものまで使えます。また、対決の舞台となるステージは老朽化したホテルや極秘研究施設など複数用意されており、古き良き映画にインスパイアされた作りになっているようです。
タイトル:Video Horror Society
対応機種:PC(Steam/Epic Gamesストア)
発売日:2022年7月19日
価格:無料
日本語:なし