海外Mod製作者のBreadmen氏が制作した『Half-Life 2』用のシナリオMod「Entropy: Zero 2」が配信されました。



本作は同氏が2017年にリリースしたMod「Entropy: Zero」の続編となっています。前作に引き続き、本来は敵側の陣営である「コンバイン」の兵士をプレイヤーが操作。レジスタンスとの死闘を繰り広げながら、「モスマン博士」の拘束を目標とします。
戦闘システムの面でも既存の武器に加えて、小隊に指示を出したり新しい武器が追加されていたりと、様々な要素が追加されている様子です。特に、周囲の空間の物体を吸い込む代わりにXenのエイリアンが出現するグレネードや、なにやら見覚えのある「タレット」の姿も…。
Steamのストアページでは、本作の特徴を以下のように述べています。
一新された戦闘システム─新しい敵や武器
7つの章から構成されたキャンペーンシナリオ
敵のAIやバリエーションが一新され、爽快な戦闘のシナリオに
フルボイスや演出による没入感の高いゲーム体験
コンバインの部隊を指揮し、自由に操れる
敵やオブジェクトを吸い込み、代わりにXenの生命体を生み出す「ゼン・グレネード」の追加
「Entropy: Zero 2」はSteamにて現在配信中です。