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『Apex Legends Mobile』の最終シーズンが、2023年2月16日より始動しました。
日に日にサ終へ向かっているとはいえ、まだまだ人気の衰えを感じさせない『エペモバ』。此度のシーズンではマップ「オリンパス」が実装され、爽やかな景色の中での試合に臨めるようになっています。
春の香りが少しずつ到来する中での空中都市。いやー、清々しいじゃないですか!
というわけで、今回も頑張ってエペモバやっていきますよ!
最終決戦の地・オリンパス
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筆者が最後に空を飛んだのは、2022年2月20日。インドネシア・バリ島から日本へ帰国する便でのことでした。
それ以来、筆者は上空からの景色を見ていません。まさかパンデミックがこんなに長引くとは思わず、ウクライナでの戦争の関係もあって燃油代は高止まり。格安航空会社のチケット代が倍額になってしまうほどです。パンデミック前は、2月なら前日予約でも燃油代込1万円台で海外へ飛べたのになぁ……。
空が恋しい今日この頃。そんな心情を抱えながら、オリンパスでバトロワやっていきましょう。
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まずはランク戦ではない試合から。オリンパスは見た目にも「学術都市」という感じの印象で、低学歴の筆者は住めなさそうなニオイがプンプンしてきます。実際に降りてみると、意外に緑が多いのもこのマップの特徴。
「天空の城ラピュタ」を近代化したような感じのオリンパスですが、漁夫展開と落下死が多い(と言われている)のもこのマップの特徴。気を引き締めてかかりましょう。
今回もチームメイトは相変わらず優秀な人が多く、筆者の失態を見事にカバーしてくれる人も見受けられます。安全地帯の外で落命した筆者のバナーを命懸けで拾ってくれた時は、マジで感動しました!
どうせサ終するから他人の迷惑を考えないヤケクソプレイを……という光景はまったくと言っていいほど見かけません。本当に義理堅い人が多い!
団結心溢れる仲間
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2戦、3戦ほど肩慣らしをして、いよいよランク戦です。モバイルらしく、最初にTPSモードに切り替えてからプレイに臨みます。シューターゲームはPCよりもモバイルでやる筆者は、やはり「TPSの子」。スマホの画面のFPSだと、何だか正確な距離感が掴めなかったりするのです。
前から書いていることですが、そのような意味でも『エペモバ』のサ終は本当に惜しい! しかし愚痴を言っても始まらないので、ここは全身で最終シーズンを堪能しましょう。
筆者は「漁夫を狙う」ということはあまりしないタイプで、敵を見つけたら素早く攻撃するようにしています。『Apex Legends』に限らずシューターゲームの核はやはり戦闘で、戦わなければマッチングの時間を待った意味がない! という発想があるのだと思います。
故に、試合の序盤もしくは中盤でやられることも多々……。けれど『エペモバ』の参加者は、本当に団結心溢れた人が多いんです! すぐ近くにいるはずの敵を警戒しつつ復活させてくれたり、バナーを拾ってくれたり。小さな画面の向こうのオリンパスでも、そのような光景が幾度も繰り広げられました。
自然災害の多い日本において、このようなゲームは必要不可欠ではないでしょうか?
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ゲームで団結心を磨く
話題は変わりますが、先日NHKの「クローズアップ現代プラス」においてインディーゲームの特集が放映されていました。ようやくNHKの報道番組がゲームを取り上げてくれた、というのが筆者の正直な感想です。
首都圏はともかく、筆者の住む静岡県静岡市のような「大都市圏に属さない地方都市」ではNHKは絶対的な情報源。「NHKで取り上げられるものは一流、民放地方局で取り上げられるものは二流、そうでなければ三流以下」という具合です。筆者が公営施設で開催するIT講座でゲームのことを話しても、受講者(もちろん中高年の方がほとんど)はポカーンとするか、警戒心マックスな顔をします。「ゲームは脳を破壊する」という、ほぼ迷信に近いようなことを信じている人も存在するほどです。
ところが、先日のクロ現プラスでは「ゲームで国際情勢を知る」という内容の特集が報じられました。これは高齢化著しい静岡市民のゲームに対する認識を大きく変え得る出来事で、「ゲームで現実の事象を表現する」という概念自体を初めて知った人は少なくないのではと筆者は想像しています。
ましてや、「ゲームで団結心を養う」ということは今でも太陽系の外の概念かもしれません。
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しかし、いざ自然災害が発生した時に必要なものは「やられた仲間のバナーを拾う勇気と決断力」ではないでしょうか。そうしたことを、PCではなくスマホで手軽に体験できる『エペモバ』は今後もオペレーションを継続するべき! と筆者は強く感じているのですが……。
さて、今回の記事はこの辺で一区切り。今からまた『エペモバ』やるぞ!
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