魔法界一のポーションショップ目指す店舗管理シム『ポーション・タイクーン』早期アクセス開始！魔法植物を育てオリジナルポーションを販売【今週のインディー3選】

Game*Spark編集部がオススメする3月第4週の特選インディー3選をお届け！

今週は、魔法ショップ運営シミュレーション『ポーション・タイクーン』、研究農業シミュレーション『Research Story』、昼は漁師、夜は寿司屋の海中探索アドベンチャー『デイヴ・ザ・ダイバー』の3本です。

ポーション・タイクーン

本作は資源を獲得し製造ラインの設置と管理、ポーションを調合して独自の魔法ショップの発展を目指す管理シミュレーター。Snowhound Gamesが開発し、Daedalic Entertainmentが3月14日に早期アクセスを開始しました。

つつましいスタートから高級店へ、ライバル会社を出し抜きポーションビジネスでの成功を目指す『ポーション・タイクーン』では店の建築から材料となる魔法植物やキノコの栽培から始まり、回復・召喚・透明化など冒険者がほしがるポーションの調合、新成分の発見をもとめて探検隊を送り出すなど、単にポーションを作る意外にも様々な仕事が待っています。

VIP客を失望させぬよう要望に応えて名声を築き、魅力的なお店になるよう素敵な家具や香りといった気配りも、独自のショップブランド確立には欠かせません。Game*Sparkではプレイレポートも掲載していますので、気になる方はぜひご覧ください。

Research Story

本作は、研究者となり様々な植物や生き物を見つけて育てる農業シミュレーションです。PetalCatGames開発が開発し、2月20日に早期アクセスが開始。先日にはGame*Sparkで開発者インタビューを掲載しました。

本作では、見つけたり育てたりするだけでなく、育てた生き物を連れて歩くことも可能です。村人との交流もできるなど、早期アクセス中ながらも農業シミュレーションの一般的な要素は一通り搭載しています。また、農業シムというジャンルから多くのインスピレーションを受けながらも、ゲームにはアレンジを加え、「研究」システムによって新鮮さも生み出しています。さらに、作物や生き物には、それぞれ生育に必要な条件があるため、通常の農業シミュレーションよりもゲーム性が高くなっているとのことです。

早期アクセスは6か月から1年程度としており、スプリンクラーや自動収集機の追加、日本の花見にちなんだ祭りの実装、伝説の植物や伝説の生き物、より多くのNPCやNPCストーリー、そして「結婚システム」などの追加が予定されています。

デイヴ・ザ・ダイバー

本作は、ネクソンのサブブランドMINTROCKETが開発を手がける、海洋アドベンチャー＆経営シミュレーション。2022年10月27日に早期アクセスを開始した本作ですが、6月中に正式リリースすることが発表されました。

昼はブルーホールと呼ばれる謎の海域を探検しつつ魚を獲り、夜は寿司屋を運営する本作では、寿司屋で得た収入でダイビングの機材をアップグレードすれば、さらに海の奥まで探検したり多くの魚を持ち帰れるようになります。昼も夜も働き詰めの本作ですが、謎解き要素や新キャラとの遭遇なども用意されています。Game*Sparkではプレイレポートも掲載中です。