※閲覧注意※
本記事ではグロテスクな画像が頻出しますのでくれぐれもご注意ください。
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発表から約9年を経てついにDeep Silverから発売された、Dambuster Studios手掛けるゾンビアクション『Dead Island 2』。国内では、PC版(Epic Gamesストア)は日本語に対応しているものの、家庭用版の発売予定は無しという形で展開されています。
国内家庭用版の発売見送りに関する詳細は不明ですが、こだわり抜かれた過激なゴア表現が原因の一つであると考えられます。「FLESHシステム」が搭載されている本作では、ゾンビを形成する皮膚、肉、骨、内臓をプレイヤーの攻撃にあわせて損傷させることが可能です。このシステムによって、リアルでありながらも非現実的な要素も兼ね備えた、恐ろしくも興味を惹かれるゴア表現を実現しています。
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本特集ではそんな本作が誇るゴア表現の一部を画像と共に紹介していきます。冒頭の通りひたすら残虐な描写が並ぶのでお食事中の方や耐性が無い方はくれぐれもご注意を。なお、ゲームの詳細な内容については複数のプレイレポートで既にたっぷり紹介しているため本稿では割愛します。
対ゾンビにはやっぱりこれ!ナイフから斧まで多様な刃物でゾンビ討伐
まずは刃物に関係したゴア表現から紹介していきましょう。本作に登場する刃物は、ものによってはゾンビを胴体から真っ二つにすることも可能な凶悪度が高い武器です。その中でも筆者がメインで使用してるナイフ系の武器は、攻撃範囲が狭いのと引き換えに攻撃速度が素早いのが特徴で、連続攻撃を繰り出すとゾンビの体に次々と傷がついていく様子を確認できます。
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また、ゾンビを怯ませた際の特殊な攻撃モーションはナイフを頭部に突き立てるというもの。一見地味な攻撃に感じるかもしれませんが、頭部へのダメージと判定されているためか下記のスクリーンショットのようにゾンビの目玉がとんでもない状態になることも少なくありません。
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ナイフ以外にも怯んだゾンビへの攻撃がインパクト抜群な武器は多数存在します。例えば刃渡りの長い武器の場合、ゾンビの足を攻撃し膝をついたところを狙って首に強烈な一撃を入れるという動きに。また、溜め攻撃を放った際に特殊な動きに移行することもあります。
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武器が無くても大丈夫?常人離れしたパワーでゾンビを引き裂く主人公
続いて紹介するのは格闘攻撃によるゴア演出です。近接武器が中心である本作ですが、ドロップキックや踏みつけなどの格闘攻撃の出番ももちろん存在します。しかも、その中には現実的に考えるとあり得ない誇張された演出を伴うものも多く、こうした演出はシリアスになり過ぎない本作の雰囲気を保つために一役買っているようにも感じました。
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