毎日数多くの新作タイトルが登場するSteam。注目度の高い新作をチェックしたいけど、リリースの流れを追いきれない、という方も多いのではないでしょうか?
そこでGame*Spark編集部が「早期アクセスや正式リリースを迎えて3日以内」「レビュー評価数が(好評・不評を問わず)100件を超えている」という条件に絞り、ジャンル問わず採れたての対象作品をすべてご紹介!今Steamでどんなタイトルに注目が集まっているのか、この記事でチェックしてみてください。
Ruinarch(早期アクセス卒業)
本作は、サンドボックス型の村開発ならぬ「村滅ぼし」シミュレーションゲームです。サンドボックス建設サバイバルシム『Rimworld』や『Dwarf Fortress』にインスパイアされて開発されたゲームとのことですが、それらとはコンセプトがまったくの正反対。住民たちの生活基盤を作り上げていくものではなく、魔王となって村や街の住人たちを全滅させることが目的です。


全滅させる手段はさまざまです。隕石や地震などの災害を引き起こしたり、モンスターを繁殖させたり、住民を洗脳したり、いっそのことゾンビにして同士討ちさせたりなど、派手な方法からせこい方法までいろいろ駆使して、住民たちを全滅へと導きましょう。
タイトル:Ruinarch
対応機種:PC(Steam)
発売日:2023年4月25日
価格:2,570円(5月2日まで2,313円のセール中)
日本語:あり
Shadows of Doubt
Fireshine Gamesは、ColePowered Gamesが手掛ける没入型サンドボックスの探偵ステルスゲーム『Shadows of Doubt』のSteam早期アクセスを開始しました。本作は、SF的な超工業化社会が発展したパラレルワールドの1980年代を舞台にした作品。プレイヤーは、毎回新規プレイのたびに自動生成される、市民ひとりひとりが日常生活を送る街で私立探偵として難事件に挑みます。
犯人逮捕に繋がる情報を集めるための手段は文字通り「自由」で、手がかりをどう推理に結びつけていくかもプレイヤー次第。事件を解決したら報酬金を使って新たなガジェットと装備を購入し、自分のアパートをカスタマイズしましょう。オープンワールドの世界では飢えや乾き、体温管理などのサバイバル要素もあり、すべての市民が名前、仕事、アパートを持ち、日常生活を送っています。
早期アクセス期間は約6か月としており、今後は新しく改良された事件や、ロケーション、市民との交流オプションなどが追加予定です。
タイトル:Shadows of Doubt
対応機種:PC(Steam)
発売日:2023年4月24日
価格:2,300円(5月2日まで2,070円のセール中)
日本語:なし
Farlight 84
バトルロイヤルスタイルのヒーローシューター『Farlight 84』が早期アクセスにて配信開始しました。本作は、14人のヒーローがそれぞれ独自のスキルを持つシューティングゲームです。プレイヤーはチームを組み、戦闘用ビークルやジェットパックなどを操作して、何でもありの戦場で勝利を目指します。モバイル版と並行して開発が進められており、今後は異なるプラットフォーム間でのデータ共有のほか、新たなゲームモード、コントローラーへの対応、ゲーム内課金などの要素が追加されます。