4K解像度やレイトレにも対応！UE5で生まれ変わった『Layers of Fear』で描かれる、恐怖と狂気の世界―採れたて！本日のSteam注目ゲーム9選【2023年6月19日】

毎日数多くの新作タイトルが登場するSteam。注目度の高い新作をチェックしたいけど、リリースの流れを追いきれない、という方も多いのではないでしょうか？

そこでGame*Spark編集部が「早期アクセスや正式リリースを迎えて3日以内」「レビュー評価数が（好評・不評を問わず）100件を超えている」という条件に絞り、ジャンル問わず採れたての対象作品をすべてご紹介！今Steamでどんなタイトルに注目が集まっているのか、この記事でチェックしてみてください。

夜間警備

本作は数多くのホラータイトルを手掛けるチラズアートによる、新作のサイコロジカルホラー。独特の雰囲気と緊張感を演出するVHSエフェクト、複数種類のエンディングなどおなじみの要素はそのままに、今回はタイトルの通りとあるビルの夜間警備にあたります。

暗く古びたビル内の探索、監視カメラの操作など、孤独や"後ろに誰かいる"ような心理的恐怖感のなか、作業を完了することはできるでしょうか…。

The Infinite Black 2 (早期アクセス卒業)

本作は銀河で巻き起こる戦闘を描いたオープンワールドアドベンチャー。2016年にリリースされた『The Infinite Black』の続編にあたります。宇宙船団を率いるキャプテンとなって宇宙を探索、資源の確保や財宝の略奪、エイリアンとの戦闘を行って自艦隊をより発展させていきます。

スマートフォン版とのクロスプレイにも対応しているほか、Steam版ではプレイヤーレベルが一定に達することで経験値ボーナスや限定のスキンも獲得可能です。

Aimlabs (早期アクセス卒業)

『VALORANT』をはじめとしたFPSゲーマーにはおなじみのエイムトレーニングソフト、『Aimlabs』がいよいよ正式リリースとなります。多数のトレーニングメニューからさまざまなシチュエーションにおけるエイム練習が可能であり、さらにはスコアアタックのモードや、自身に適したゲーム内のマウス感度をタイトルごとに計測、算出してくれるモードも存在しています。

正式リリースに際して、メニュー画面のUI刷新などリニューアルが行われたほか、世界中のプレイヤーとスコアを競い合うランクシーズンが開始されています。

J8 Mahjong (成人向けタイトル)

本作は脱衣麻雀をテーマとした、カジュアルな麻雀が楽しめる成人向けタイトル。麻雀の初心者でも安心して遊べるようなヒント機能、点数の計算機能も用意されています。さらには難易度の調整やイカサマが可能なほか、日本の麻雀とはルールが少々異なる部分も存在しており、ある意味新鮮な麻雀が楽しめるといえます。

F1 23

本作はVRにも対応している、リアルで臨場感のあるレースが醍醐味のレーシングゲーム。前作からさらなるグラフィックの向上がなされ、新規コースの追加、ハンドリングなどリアルな操作性の追求が行われています。

さらにはストーリーモードである「ブレーキングポイント」が復活したほか、PC版ではVRでの操作に対応。さながらF1レーサーになりきって、サーキットを高速で駆ける快感を味わえます。

Park Beyond

本作は夢のテーマパークを建設、運営するシミュレーション。プレイヤーはジェットコースターをはじめとしたアトラクションを建設していき、来場者を満足させることでアトラクションがどんどんと進化していきます。

操作性のわかりやすさを重要視しており、たとえばジェットコースターであればコースのひねりや回転、ジャンプ台によってぶっ飛ぶコースを設定できるなど、直感的にクレイジーなアトラクションを作成できます。

Dead District: Survival (早期アクセス卒業)

本作はマルチプレイにも対応しているオープンワールドのサバイバルアクション。ウィルスが蔓延し感染者がはびこる終末世界で、拠点を構築しながら生き延びていきます。正式リリースに際し、難易度の調整などの要素も追加されました。

さらに本作ではPvP要素もあり、他のプレイヤーとチームを組んで行動するか、はたまた他のプレイヤーの拠点を襲撃するか、さまざまななプレイングを楽しめます。

レインボーシックス エクストラクション

本作は3人1組のチームを結成し、未知の生命体「アーキエン」に立ち向かうタクティカルCo-opシューター。今回はSteamでの配信が開始されました。原作となる『レインボーシックス シージ』でおなじみのオペレーターが多数登場し、それぞれが独自のアビリティやガジェットを装備しています。

一瞬の油断もできない緊張感、索敵を重ねて堅実にミッションを遂行する戦術は原作同様ながら、そこにアーキエンという予測不能な要素が加わることで原作とは異なった戦闘を楽しめます。

Layers of Fear

本作は2016年に登場したサイコロジカルホラー『Layers of Fear』シリーズを、Unreal Engine 5で再構築した一人称視点のホラーゲーム。レイトレーシングやHDR、4K解像度にも対応しており、アーティストの狂気的で奇妙な世界を圧倒的なグラフィックで表現しています。

『Layers of Fear』と『Layers of Fear 2』、そしてDLCのストーリーが収録されているほか、本作ではあらたなチャプターとして「The Writer」が追加。これまでの物語すべてを繋ぐような、語られなかった内容が描かれています。