2023年8月4日(金)~2023年8月10日(木)にGame*Sparkで公開された記事から、今週読まれた記事トップ5をご紹介する週刊ゲムスパランキング、略して週刊スパランのお時間です。1週間のおさらいをしたい、忙しいから手早く知りたいという方にもおすすめです!
5位―人気ストリーマーけんき氏プロデュースの『Project F』プレイレポ
プロゲーミングチーム「父ノ背中」に所属する人気ストリーマーけんきさんがプロデュースする新作タイトル『Project F』の早期アクセスが2023年8月3日に開始されました。
本作は、攻撃チームと防衛チームが、防衛対象(モノリス)を巡り攻防を繰り広げる5対5のタクティカルFPSゲームです。防衛チームはモノリスを設置し一定時間守り切ることを、攻撃チームは時間内にモノリスに対するハッキングを完了することで勝利。または、敵チーム全員を全滅させることで勝利となります。
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マップはラウンドごとに新たに自動生成されるため、プレイヤーはより早く新しいマップを理解し攻略法を考え出さなくてはなりません。さらにゲームに登場するキャラクター達はそれぞれ固有な能力を持つため、それぞの特性を活かす必要があります。ラウンド内で敵を倒したことやラウンドを取得することで、ポイントを取得可能。ポイントを使用してどの武器をいつ購入するかもラウンドを通したゲームメイクを行う上で、非常に重要な選択となります。
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そんな本作ですが、現時点ではさまざまな問題を抱えているようです。Steamレビューは記事執筆時点で「やや不評」。パフォーマンス問題や特徴のひとつである自動生成が上手く機能していないなどさまざまです。詳しい内容はプレイレポートにて記載しているので気になる方はそちらをご覧ください。
4位―戦国時代生活シム『Sengoku Dynasty』最大4人参加オンライン協力プレイ紹介映像公開
2023年8月10日に早期アクセスを開始した戦国時代サバイバルシム『Sengoku Dynasty』のオンライン協力プレイに焦点を当てた新映像が公開されました。
本作は、封建制の中世日本が舞台となるオープンワールドRPGで、都市建設と生活シム、サバイバル要素が融合しています。ソロまたはオンライン協力プレイに対応し、一人称視点と三人称視点の切り替えが可能です。
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プレイヤーは、戦国時代の集落で自分の村を建設して管理し、森、山、桜林、温泉などの多様で美しい世界を探索。資源を集めてクラフトし、狩りや農作業をして生き残り、一介の農民から自分の王朝を築き上げます。
公開された新映像では、オンライン協力プレイに関する機能を紹介。マルチプレイは最大4人が参加可能で、誰でも利用できる公開サーバーか、パスワード付きのプライベートサーバーを選べます。仲間と一緒に複数の「集落」を建設することが可能で、ゲーム内の全プレイヤーが集落の一員となり、集落全体の生産管理などさまざまな機能を共有します。ゲームでレベルを上げると、新しい村のために資金を出せるようになります。他プレイヤーと協同で一つのプロジェクトに取り組むことも、それぞれが個別に取り組むことも可能です。
3位―Netflix「悪魔城ドラキュラ」新作アニメで原作キャラの人種変更、波紋広がる
Netflixによる『悪魔城ドラキュラ』シリーズを原作とした新作アニメ「悪魔城ドラキュラ -キャッスルヴァニア-: 月夜のノクターン」に関して、監督のサミュエル・ディーツ氏は予告映像内に登場したキャラクター2名の名前が、「Annette(アネット)」「Tera(テラ)」であることを明かしました。
本作は、Netflixでシーズン4まで配信中の「悪魔城ドラキュラ -キャッスルヴァニア-」新シリーズです。革命期のフランスを舞台に、「リヒター・ベルモント(以下、リヒター)」を主人公に物語が展開されます。
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なお、本作主人公の「リヒター」は原作シリーズの『悪魔城ドラキュラX 血の輪廻』を起源とするキャラクターであり、同ゲームにも「アネット」「テラ」という名のキャラクターが登場。リメイク版『悪魔城ドラキュラ Xクロニクル』で両キャラクターは絵柄や髪色などの変更が加えられています。
本アニメでの両キャラクターは原作ゲーム・リメイク版からビジュアルが大きくアレンジされていますが、「アネット」に関しては人種レベルで変更。ファンの間ではこの変更について波紋が広がっており、「既存キャラクターの人種変更はやめるべきだ」といった意見が確認できます。また、「アネット」はゲームでは“リヒターの恋人”でしたが、本アニメでは「かつてカリブ海で吸血鬼に隷属していたが、今は魔法を駆使して迫る脅威に立ち向かっている」と、設定面でも違いが存在しています。
2位―「高レベルオタクさん」に企画とプログラミングを任せたら…売上100万本突破の『デイヴ・ザ・ダイバー』開発者インタビュー
『デイヴ・ザ・ダイバー』は、主人公のおじさん・デイヴが昼は海中に潜って魚を集め、夜に寿司屋で働いていくハイブリッドなゲームが楽しめる作品。お金を稼いでお店やダイビング装備をアップグレードしながら、やがて海の歴史に関わる大きなトラブルや物語に巻き込まれていくのも特徴です。
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2023年6月28日に正式リリースしており、現時点で4万件以上のSteamレビューを集め「圧倒的に好評」を獲得しています。そこで本稿では開発のMINTROCKETにインタビューを実施。影響を受けたゲームからゲーム開発におけるアイデアの起源などをお聞きしています。
1位―「ILLUSION」転生し新3D美少女ゲームメーカー「ILLGAMES」設立、デビュー作『ハニカム』も
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先日、活動終了や既存タイトルの終売が発表された3D美少女ゲームメーカー「ILLUSION(イリュージョン)」。その開発Twitterアカウントの跡地で展開していた謎の告知の真相が明らかとなりました。同アカウントは新メーカー「ILLGAMES」のアカウントへと再び変わり、デビュー作『ハニカム』の発表が行われました。
新たな「3D美少女ゲーム」メーカーであるという「ILLGAMES」と、そのデビュー作となる『ハニカム』。かつてのイリュージョンの『コイカツ』からより魅力的なグラフィックへと進化したことが見て取れる同作ですが、その内容は公式ページによれば好みの3D美少女をカスタムし、館を自身のキャラクターを操作しながら徘徊し、作成した美少女キャラクターたちと成人向けのものを主体とした交流を行うものであるようです。
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『ハニカム』はDLsite/FANZAでのDL専売で2023年9月1日に発売予定です。
今週最も読まれたのは3D美少女ゲームメーカー「ILLGAMES」設立の記事に!新作『ハニカム』の公式サイトではキャラカスタムを楽しめる体験版(リンク先成人向け)も配布されています。
¥6,400
(価格・在庫状況は記事公開時点のものです)