CD PROJEKT REDは、『サイバーパンク2077』およびDLC「仮初めの自由」の新しいアップデート2.1にて発生している、コントローラーの「ドリフト現象」について対処法をアナウンスしています。
多数の新要素やゲームプレイ改善のアップデート2.1が配信
アップデート2.1では様々な不具合修正やゲームプレイの改善が導入されており、乗車可能なNCARTメトロをはじめ、ナイトシティを探索しながらラジオを聴くことができる「ラジオポート」、恋人との家デート、猫といった要素が追加されています。
またプレイヤーがよりスムーズに動けるよう、射撃後すぐにスプリントができるようなったほか、ダッシュスライド動作の追加やスライディング動作の改善なども行われています。アップデートの詳細はパッチノートもあわせてご確認ください。
設定の更新により「ドリフト現象」が発生するケースも―公式が対処法をアナウンス
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CD PROJEKT REDはXにて、今回のアップデートでコントローラーにおけるデッドゾーンの設定が更新されたことで精度や操作性が改善されたことを報告するとともに、アップデートの影響で「ドリフト現象」が発生する可能性を指摘しています。
ドリフト現象が確認された際には、操作設定より「インナーデッドゾーン」の項目を以下の新しいデフォルト値に変更するようアナウンスをしています。
「インナーデッドゾーン」の新しいデフォルト値(プラットフォーム別)
PS5版:0.15
Xbox Series X|S版:0.35
PC/Steam Deck版:0.35
『サイバーパンク2077』およびDLC「仮初めの自由」はのアップデート2.1は、PC(Steam,GOG.com)PS5/Xbox Series X|S向けに配信中です。アップデートの詳細はパッチノートもあわせてご確認ください。