2024年1月7日(日)~8日(月・祝)に開催された「ファイナルファンタジーXIV ファンフェスティバル 2024 in 東京(以下、ファンフェス)」にて、海外のコンテンツクリエイターが“荷物を置いて席を離れられる”ことに注目。X(旧Twitter)で海外ユーザーを中心に話題を集めています。
◆「誰も盗まないと信じられるのはクレイジー」
東京ドームで行われたファンフェスでは、プロデューサー兼ディレクターである吉田直樹氏による基調講演にて新拡張コンテンツ『黄金のレガシー』の内容をはじめとしたさまざまな新情報が公開されたほか、PvPコンテンツ「クリスタルコンフリクト」の国内大会、THE PRIMALSなどのライブも行われました。
これらのプログラムはグラウンド中央のステージで実施されましたが、そのほかにも、会場コンコースや隣接する商業施設「黄色いビル」など、東京ドーム内外にさまざまなアクティビティが設けられました。コンコースではフード・ドリンクなども販売され、座席で飲食も可能となっています。
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シンガポールのコンテンツクリエイターであるArtharsさんは、今回のファンフェスに参加すべく来日。そこで、日本のユーザーが自身に鞄や上着などを座席に置いたまま、別のアクティビティに参加する様子をXに投稿しました。
投稿では「誰も盗まないと信じ、荷物をそのままにしておけるなんて、日本はどうかしてるぜ」と述べられ、リプライでも「日本はあまりにも“違う場所”だ」や「前に日本で忘れ物をしたときに店員が走って追いかけてきた」などの声が寄せられています。
日本に住んでいると当たり前のことかもしれませんが、荷物を放置して座席を離れることは、他の一部の国では盗難リスクの観点からあり得ないこと。もちろん日本でも貴重品などは身につけておくことが求められますが、自身の持ち物に神経を使わずに済むのは幸せなことです。