
MSIは6月4日から6月7日までの4日間、台北・南港展覧館にて開催されるアジア最大級のPC関連見本市「COMPUTEX TAIPEI 2024」に出展しました。
昨年から始まったMercedes-AMGとのコラボレーションでは、新型モデルとなる「Stealth 16 Mercedes-AMG Motorsport」だけでなく、新たに18インチが加わった「Stealth 18 Mercedes-AMG Motorsport」を展示。ノートPC全体のデザインがシンプルになり、インターフェイスやアプリケーションでもMercedes-AMGをイメージしたUIになり、コラボの深度が増しました。
ラグジュアリーと最高峰のパフォーマンスを追求した「MSI×Mercedes-AMG」コラボモデルは、性能はもちろんのこと、所有欲を満たすデザイン要素が随所に散りばめられています。
「Stealth 18 Mercedes-AMG Motorsport」は、最新のインテル Core Ultra 9 プロセッサーと NVIDIA GeForce RTX 40 シリーズ Laptop GPU、4K+mini LEDディスプレイを搭載した限定モデルです。「Stealth 16 Mercedes-AMG Motorsport」もインテル Core Ultra 9 プロセッサーを搭載し、トップクラスのパフォーマンスを提供します。

本体表面は、2023年モデルではあったMSIのドラゴンのロゴマークが省かれています。


Mercedes-AMGのユーザーにも満足してもらえるデザインを心がけているそうで、インターフェースのUIもMercedes-AMGをイメージしています。2023年モデルよりも、コラボしたことをよりダイレクトに感じてもらいたいという狙いがあるようです。
限定モデル「Stealth 18 Mercedes-AMG Motorsport」
こちらも、最新のインテル Core Ultra 9 プロセッサーと NVIDIA GeForce RTX 40 シリーズ Laptop GPU、4K+mini LEDディスプレイを搭載した限定モデルです。ブランドロゴやAMG Rhombusesパターンが施されたユニークなデザインになっています。






マウスパッド周囲とスピーカー部分はMercedes-AMGのロゴを使用しており、車のタイヤのように見えますね。


本体背面までしっかりとデザインに凝っており、中でも特徴的だったのが、MSIとMercedes-AMGそれぞれのCEOのサインが書かれていることです。これは、Mercedes-AMGではエンジンを製造する技術者が最後に自分の名前をサインするという文化、理念にちなんでいるそうです。


専用スリーブケース、マウス、マウスパッドなどの豪華特典も付属しており、MSIとMercedes-AMGが掲げるラグジュアリーとパフォーマンスの精神が反映されています。高級感あふれる限定モデルは性能面だけでなく、所有欲を満たしてくれるデザインが最大の魅力と言えますね。