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CBTから何が変わった!?『ゼンレスゾーンゼロ』ではホロウ探索も倍速化。“キャラ凸”イラストも刺激的!【リリース直前版を先行プレイ】

新キャラ「ルーシー」「パイパー・ウィール」のアクションも可愛い。

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CBTから何が変わった!?『ゼンレスゾーンゼロ』ではホロウ探索も倍速化…“キャラ凸”で観られるイラストも刺激的!【先行プレイ】
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7月4日、ついにアクションADV『ゼンレスゾーンゼロ』がリリースされました。本作はHoYoverseが手掛ける期待の一作として、リリース前から大きな反響を呼んでいます。

そんな注目の中、複数回のCBTを通じてブラッシュアップされていったことも『ゼンレスゾーンゼロ』の特徴のひとつです。本記事では「吸音テスト」「増幅テスト」を体験した筆者が、メディア向けに用意された“リリース直前版”を先行プレイし、どこが変わったのかを紹介。あわせて「ルーシー」「パイパー・ウィール」の操作感など『ゼンレスゾーンゼロ』のゲームプレイでぜひチェックしてほしい点などをお届けします。


◆新キャラ「ルーシー」「パイパー・ウィール」…リリースで実装された「カリュドーンの子」

●ルシアーナ・オクシスィース・テオドロ・デ・モンテフィーノ(ルーシー)

「ルーシー」は荒っぽいお嬢様口調でバットを振るうキャラ。お供の猪をバットで打つことで、遠近どちらも対応できるタイプになっています。「パイパー・ウィール」とあわせて、「カリュドーンの子」に所属しています。操作感は前述の遠距離攻撃を含めてトリッキーです。タイプが支援とあって、相手の攻撃モーションにあわせたアクションが可能。ちなみに、極限支援でのパリィ後の動作が可愛い。

●パイパー・ウィール

パイパー・ウィールは気だるげなローテンションの少女で、斧を振り回し攻撃するのが特徴的です。スキルでは広範囲への攻撃が可能で、わりと使いやすいキャラクター。同じ陣営である「ルーシー」とどのような関係性なのか気になりますね。

彼女たちは両方ともレアリティ「A」での登場なので、早い段階で入手が可能です。

そして今回のテストでは、レアリティ「S」の「朱鳶(シュエン)」も操作可能でした。彼女は「増幅テスト」後半で実装されたとキャラクターで、既に操作された方もいるでしょう。回避しながらの制圧射撃が非常に爽快で、使っていて楽しいキャラですね。「新エリー都治安局」所属ですので、違法に活動をしている主人公たち「プロキシ」とは因縁も生まれそうです。

◆“倍速再生”も実装され、遊びやすくなったホロウ探索!キャラが好きになれる仕掛けで溢れる『ゼンレスゾーンゼロ』

今回の先行プレイでは、CBTのちょっと先まで味わうことができました。ここでは「ヴィクトリア家政」陣営と共闘する物語が展開されます。

『ゼンレスゾーンゼロ』の最初の限定キャラになるのは「エレン」。サメのしっぽを持ちパワフルな戦いをする学生メイドとあって、属性モリモリで非常に良い感じ! 「ヴィクトリア家政」が主軸となるメインストーリーは“すぐに楽しめる”というわけではないので、「ストーリーを読んで欲しくなったときにはピックアップが終了していた!」ということにならぬよう、ご注意ください。

他にブラッシュアップされた点を挙げていくと、都市マップ拡張はもちろん、ホロウ探索における「倍速再生」や状態異常付与が分かりやすくなった点などが挙げられます。

すごろく風に展開するホロウ探索は、序盤は「簡単なパズル」のようで人によってはつまずく要因になるかもしれません。しかしCBTで追加された「倍速再生」によって進めやすく変わりました。章を進めていくとパズルとしても難易度が上がってきて、単調さは薄まります。

戦闘中の状態異常演出にも調整が施されました。初期は英語表記かつ見逃しやすいモノでしたが、「感電」などの漢字に変わり、分かりやすく変更されています。「ブレイク値を削ってぶん殴る!」以外の戦法も意識しやすくなったので、(もとから存在していた要素ではありますが)状態異常で絡めとるような戦法やビルドも楽しみやすくなりました。

マップの拡張では大都会のような「ルミナススクエア」だけでなく、主人公たちの家の2階にも上がれるようになっており、さらに生活感が増しました! CBTを通じて筆者が感じているのは、『ゼンレスゾーンゼロ』でのアップデートは「生活感を高める」ように舵を切っているということ。主人公たちの暮らしはもちろんですが、邪兎屋を始めとしたキャラの数々にも生活感ある「触れあい」が増えています。

ちなみに、今回の先行プレイではレポ用に大量の物資が用意されていました。そこで「理想のキャラを凸る」を実践してみたところ、驚きの展開が待っていました。「キャラの性能が上がっていくのは、まぁ想定内……」という失礼な感想はさておき、なんと各キャラの隠された一面が明かされるのです。内面ではなく、外見的な意味で……!

こちらの画像が3段階目でカラーに変化、6段階目で一糸まとわぬ姿に……。
ライカンは肌の下もふわふわでした。

さすがにサービス初日に「完凸画像」を載せるのはどうかと思ったので画像は無し……。実際にプレイして確かめてほしいのですが、「エレン」も「ライカン」も刺激的なショットを披露していました。実にサービス精神に溢れていました。このような要素はありつつも、『ゼンレスゾーンゼロ』が目指すのは「キャラ愛を爆発させること」と感じられました。ゲーム内の様々なポイントに、「キャラクターへ感情移入させる導線」が配置されていると感じます。


PS5/スマホ/PC向けアクションADV『ゼンレスゾーンゼロ』は、本日2024年7月4日11時より配信中。アクションは折り紙付きで、登場人物への没入感も高い一作です。前々からチェックされていた方はもちろん、ちょっと触ってみようかなという方もぜひ遊んでみてはどうでしょうか。


《高村 響》

ゲームライター(難易度カジュアル) 高村 響

最近、ゲームをしながら「なんか近頃ゲームしてないな」と思うようになってきた。文学研究で博士課程まで進んだものの諸事情(ゲームのしすぎなど)でドロップアウト。中島らもとか安部公房を調べていた。近頃は「かしこそうな記事書かせてください!」と知性ない発言をよくしている。しかしアホであることは賢いことの次に良い状態かもしれない……。

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