CD PROJEKT RED、Paradox Interactive、11 bit studios出身の開発者5人からなる新興スタジオFrom Chaosは、デビュータイトルとなる中世舞台の4XストラテジーRPG新作『Liegecraft』を発表しました。

家臣を率いて王国を繁栄させよう
本作は『シヴィライゼーション』シリーズにおける中毒性の高い「あと1ターン」のリプレイ性と、『クルセイダーキングス III』におけるキャラクター重視の外交と国家運営を組み合わせたゲームで、プレイヤーは中世の君主となり家臣を率いて王国を繁栄させていきます。家臣を賢く導いて特性を形成し、ニーズのバランスをとらなければ些細な口論が流血と破滅に繋がる危険性があるとのこと。

また、『Heroes of Might and Magic III』のようなヒーローに焦点を当てたゲームからもインスピレーションを得ており、王として領地に乗り込んだり、家臣を直接支配したりすることが可能。地方を発展させ強力な技術を研究して領地を拡大し、外交が上手くいかなければ大軍を率いて壮大な戦いを繰り広げたり、1対1の決闘で問題を解決することもできるそうです。

主な特徴
中世史のサンドボックスで繰り広げられる4XストラテジーRPG
キャラクター重視のゲームプレイ:領主や家臣の目を通して国の苦難と勝利を直接体験。
詳細な封建経済:土地、称号、富を与え、戦略的優位を得るために希少な資源を収集し、王国の支配を確実にする。
家臣にはユニークな性格、特徴、欠点がある。家臣を上手に使いこなすか、彼らの野望の餌食になるか。
キャラクター、家臣、マップ生成の無数のバリエーションによる高いリプレイ性:すべてのゲームがユニーク。
饗宴、狩り、ダンジョン探索、その他エキサイティングなミッションなどのリアルタイムイベントで迅速な決定を下す。
包括的なマップエディターとMod:新しいシナリオをダウンロードしたり、独自の体験を手作り。





『シヴィライゼーション』、『クルセイダーキングス III』、『Heroes of Might and Magic III』のファンを集めてコミュニティ主導の開発を進めるという『Liegecraft』は、2025年にSteam早期アクセスを実施予定です。