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1ターンで決着をつけるデッキ構築ローグライト『One Turn Kill』を試遊。シナジーを考えて延々と敵を殴れ【東京ゲームダンジョン6】

ある意味ずっと俺のターン!

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1ターンで決着をつけるデッキ構築ローグライト『One Turn Kill』を試遊。シナジーを考えて延々と敵を殴れ【東京ゲームダンジョン6】
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2024年10月27日に開催された「東京ゲームダンジョン6」にてデッキ構築型ローグライト『One Turn Kill』を試遊したプレイレポートをお届けします。デッキ構築ローグライトというジャンルは人気ですが、本作で何よりもユニークなのが「必ず1ターンで敵を倒さなければならない」ということ! HPを1でも残したら敵にやられてしまいます。

まずはデッキからカードを引いていきますが、カードにはそれぞれコストがあり、その分だけ追加でドローできます。ようはカードを使ってさらにカードを引いて……という割とシンプルな構造をしているゲームなのです。

インディーゲーム展示イベント「東京ゲームダンジョン」現地レポート記事はこちらから!

しかし、デッキの枚数がコスト以下になってしまうとカードが使えなくなるので、最終的にはカードを使い切れるようにコストを調整する必要があります。幸いにも、他のカードのコストをいじれるカードがあるので、それをピンポイントに使っていこうというわけです。

といってもそんなに簡単ではなく、敵もさるもの。こちらがカードを使うたびにHPを回復するキャラなどもあり、それぞれの敵キャラクターへの対処法を逐一練る必要があります。デッキ構築ローグライトによくある、手札とにらめっこして戦略を考える楽しさは本作にも充分に感じられました。

また、そんな本作を開発するDenDenさん(以下、敬称略)にインタビューを実施。正式版や今後の開発について質問を投げかけました。

――何年ほど開発されているのですか?

DenDen去年の夏から4人体制で作ってます。僕らが在籍している東京工業大学の部活で、1週間でゲームを作るハッカソンが実施されたのですが、それを機に作り始めました。

――本作のアイデアの源泉はなんでしょうか?

DenDenそのハッカソンのテーマが「ドロー」だったんですよ。なので「カードを引くことが楽しいゲーム」を作りたいなと思ったのがはじまりです。

――正式版のステージ数はいくつになる予定ですか?

DenDen4つを予定しています。ゲーム自体はローグライクですが、周回ごとにストーリーは進展していきます。『Hades』をイメージしている感じですね。

――アップデートは予定されていますか?

DenDenカードの追加や、カード自体を強化できる仕組みを考えています。

――リリースはいつ頃の予定ですか?

DenDen2025年の春を予定しています。5月か6月くらいですかね。

――本日はありがとうございました。


インディーゲーム展示イベント「東京ゲームダンジョン」現地レポート記事はこちらから!
《各務都心》

各務都心

マーダーミステリー『探偵シド・アップダイク』シリーズを制作しているシナリオライター。思い出の一本は『風のクロノア door to phantomile』。

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