エイプリルフールネタとして登場したものの、商標登録やXboxの商品ページなどが発見されもはやダウンロードタイトルとしてリリースされることがほぼ確定していると見られる『Far Cry 3: Blood Dragon』ですが、本日さらにYouTube上で同作のゲームプレイ映像がリークされ、映画『ターミネーター』を色濃くトリビュートした作品となることが明らかとなりました。
今回リークされた映像を見る限りでは『Far Cry 3: Blood Dragon』は20世紀末に核戦争が起きたifのSF世界を舞台とした機械化兵士が主役の作品となっており、この設定や聞き覚えのあるBGM、会話中に登場するSkynetの単語、特徴的なレーザー光線を放つビーム兵器、さらにXbox.comの商品ページにマイケル・ビーン氏(初代のカイル・リース役)の起用が記載されていたことから推測するに、映画『ターミネーター』にて描かれていた破滅の未来世界を色濃くフィーチャーした作品ではないかと予測されるところ。
なおオープニングでは手裏剣や短刀、謎の日本語が描かれた額当てなどニンジャ的な要素も確認でき、狂気を描いたシリアスな前作からはかなりカオスな展開となることが予測されます。
プレースホルダーの可能性もあるものの、Xbox.comの商品ページでは発売日が5月1日であると記載されており、今後も続報が待たれます。
(イメージ: YouTube@ssparkour1)
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