●ZTGD 90/100 (Xbox One)
- 本作は古典的な『バイオハザード』を感じさせながらも、少し近代的な仕上がりになっている。新旧を見事に組み合わせており、探索、パズル、強烈な敵とのエンカウンターといった興味深い要素や、堅実な8時間のキャンペーン、ローカルCo-op、オンラインCo-opのRaidモード、沢山のアンロック武器、フィーチャー、フィギュア、マルチエンディング、更なるストーリーを含む2つのボーナスエピソードを備えている。本作は『バイオハザード』のメインシリーズではないかもしれないが、それらと比べても見劣りしないだろう。『リベレーションズ2』はクオリティとコンテンツにかなりのパンチが効いている。
●GameTrailers 83/100 (PS4)
●Post Arcade(National Post) 80/100 (Xbox One)
●Xbox Achievements 80/100 (Xbox One)
●EGM 80/100 (Xbox One)
●Metro Game Central 80/100 (Xbox One)
●Game Informer 80/100 (Xbox One)
- 『バイオハザード リベレーションズ2』は多くの成功を得ている。世界やキャラクターに浸ることが出来た。しかし、アクションの間が体験を妨げてしまっており、より均一な体験が出来ればと感じた。それでも、ゆっくりとした瞬間の先にあるアドレナリンラッシュが忘れられない体験を提供してくれる。
●GamesRadar+ 80/100 (Xbox One)
●Official Xbox Magazine UK 80/100 (Xbox One)
●PC Games(Germany) 79/100 (PC)
●IGN Italia 75/100 (PS4)
●Eurogamer Poland 70/100 (PS4)
●IGN 70/100 (Xbox One)
- 良い点
- パルプ的なミステリー
- 時折輝くCo-op
- レイドモード
- 退屈な環境
- 使いまわしの敵
悪い点
本作のパルプ的な物語や時折輝くCo-op、優れたレイドモードは、使い古された敵や退屈な環境を補って余りある。しかしながら、カプコンはもう少し上を目指してほしかった。記憶に残る1本ではないが、楽しいホラー体験を提供するだろう。
●USgamer 70/100 (Xbox One)
●Gaming Age 68/100 (PS4)
●Shacknews 50/100 (PC)
- 良い点
- きちんとした物語
- 巧妙なパズル
- Co-opプレイ
- ひどいコンパニオンAI
- 相棒の無敵を簡単に利用できる
- 奇妙な分割画面
- アビリティを使っている感覚が無い
- 重要な決断を迫られる場面が無い
悪い点
本作は学習体験の実験として扱うことが出来る。ゲームを解剖して研究し、目録を作って倉庫にしまっておくべきだろう。次は、より良いCo-opプレイとエピソード形式ではない『Revelations』になることを純粋に願う。
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エピソード形式の配信が行われた『バイオハザード リベレーションズ2』。全4エピソードを収録し、海外にて3月17日に発売されたディスク版の海外レビューをお届けしました。
Metacriticの平均スコアはPS4版が78点(レビュー数: 13)、Xbox One版が74点(同: 17)、PC版が73点(同: 4)で、PS3/Xbox 360版は公開されていません。レビューでは、『バイオハザード』シリーズならではのストーリーと優れたレイドモードが高い評価を受ける一方で、コンパニオンAIやローカルCo-opプレイで芳しくない評価を受けています。
3月19日に国内でもPS4/PS3/Xbox Oneにてディスク版がリリースされた『バイオハザード リベレーションズ2』。全てのエピソードに加え、2つのエクストラエピソード、レイドモード用追加キャラクター、レイドステージセット、エクストラコスチュームが付属しています。PC版はSteamにてディスク版と同等のオールコンテンツパックが配信されています。