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毎週恒例の読者参加アンケートコーナー「Game*Sparkリサーチ」。今回は『シェンムーをプレイしたことがありますか?』というテーマで皆様から募集した回答をご報告。
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投票結果は総投票数が376票、「1と2を両方プレイした」が170票(45.21%)、「1だけをプレイした」が59票(15.69%)、「2だけをプレイした」が2票(0.53%)、「どちらもプレイしていない」が145票(38.56%)でした。
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プラットフォームであるドリームキャストが初動で躓いていたこともあり、『シェンムー』の名前を知っていても結局プレイすることがなかったという方は多いかもしれません(『ポケットモンスター金銀』『ファイナルファンタジーVIII』『大乱闘スマッシュブラザーズ』などがヒットしていた時期でもある)。その一方で実際にプレイした方からは、本作の作り込みの凄さやリアリティーのある雰囲気に魅了されたとの思い出が語られています。
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昨今のゲームでは当たり前となっているオープンワールドやQTEを取り入れ、住人から小物まで街そのものを再現してしまった『シェンムー』。ゲームとしては好みに合わなかったという方もいるようですが、この壮大なプロジェクトはゲーマーなら頭に入れておくべき歴史といっても過言ではありません(ちなみに当初はセガサターン向けに開発されていた)。
YouTube:https://youtu.be/SXeMjL7_Iro
YouTube:https://youtu.be/bWMcS47qNLk
長年の時を経て遂に蘇る『シェンムー I&II』、そして新たに登場する『シェンムーIII』。シリーズファンにとって2018年は最上の年となるのではないでしょうか。それでは最後に、読者の皆様から寄せられたコメントを一部ご紹介。
本編はもちろん面白かったがミニゲームも色々遊べて面白かった記憶があります
ゲームの中で別のゲームが遊べた時の感動は今じゃ当たり前すぎて味わえない
なんというか遊ぶ方も感じられるくらいゲームの新しい可能性が詰まってたね
バーチャ3tbの特典diskとドリキャス本体に付いてたシェンムーのプロモーションビデオテープ
あれ見たら衝撃だった。
体験版の湯川専務を探せがまだありますわww
毎日お手伝いのおばちゃんにお小遣い貰ってゲームしたりガチャガチャしたりしてました。
セガ派だった自分にとって発売までものすごく楽しみにしていたタイトル
ただ自分には合わなくてガッカリした思い出
シェンムー発売前に制作発表会みたいなものに行ったが
全国6カ所回った上にTシャツとビデオを累計3万人の来場者全員にプレゼントって今思えば太っ腹だったな
タイトル名と話題になった程度しか知らなかったな。内容もよく知らなかったから、1、2出るならやってみようかなという気持ちはあるんだけど、今やっても遜色なく楽しめるのかな?
当時プレイ済みでリマスターも3も楽しみ
気がかりなのは現在のオープンワールドや直系の龍シリーズと比較してつまらないという評価が必ず出てくること
シェンムー3の発表から歓喜しているユーザーが現在進行形のオープンワールドゲームを待っているわけではないということを感じて貰える取っ掛かりにリマスターはなれると思う
あるけど面白さが分からなかった
今も昔もオープンワールドゲーは苦手
昔、従兄弟がドリキャスくれて貰ったいくつかのゲームの中にシェンムーがあった
なんかこの名前聞いたことあるな程度の知識しかなかったけど、プレイしてみたらリアルな雰囲気にハマりした
従兄弟ありがとう
兄がプレイしてたの見てただけやな。
龍が如くの原点ってイメージある。
当時まだ仮名のプロジェクトバークレイの時から情報を追っていました
横浜(詳しい場所は忘れた)でのお披露目会的なイベントで生演奏のテーマ曲に感動しました
その時初めて鈴木裕さんを生で拝見しました
鈴木氏とはその数年後VF4イベントで握手をしサインまで頂いてしまいました
そのVF4イベントにはシェンムー葉月涼役の松風雅也さんも出ていてVF4でお手合わせさせて頂きました
もちろん握手もさせてもらい
その時はてっきりVF4の追加キャラで葉月涼も加わるのかと期待していました
シェンムーももちろん1章と2もプレイしました
ガチャガチャ、一回100円か…
…ちょっとやってみるか
武術の豊富さ、やりこむほどに熟練度が上がって技に無駄がなくなって行くのがかっこよくて熟練度上げのためだけに1日を費やしたりしていた。
戦闘に関しては龍が如くよりゲーマー向けで面白いよ。
捌いて打つ、捌いて投げるの気持ちよさったらなかったな。
1も2も当時クリアしたよ
2の後半になんかダラダラ歩きながらなが~い会話があったのは覚えてる
んで盛り上がってきたああって思ったらエンディングに入って「え?」ってなったなぁ
1は雰囲気と無駄を楽しむゲーム
2は大分エンターテイメント性が増してて遊べた
キャラクターやストーリーに魅力を感じるゲームは多いけど、シェンムーは初めてマップに魅力を感じた。
久々に故郷に帰っても普通に移動できるのと同じように、今でもシェンムーの町並みは覚えてる。
町並みやその作り込み、そこで生活している人々、全てが組み合わさって本当に生きている町のように感じた。
是非、この機会に鈴木裕さんにもインタビューして欲しいです
街歩いてるNPC全員に裏設定あって、攻略本に乗ってるんだよな。
駄菓子屋のばぁちゃんは戦争から帰ってこない夫を待ちつづけて今も朝食二人分用意してるとか。
リストラにあって再就職できず、家族にも言えず平日のドブ板で時間つぶしてるおっさんとか。
NPCの会話からちゃんとそれが滲み出てるからあの町は生きてるって感じがしたわ。
1は後半のフォークリフト仕事が強制で
何度か繰り返さないといけなかったのがちょっと面倒だったかな
ところで
マッドエンジェルスについて何か知らないか?
1は発売日に買いました。
プレイした正直な感想は少し期待はずれでした。
2は発売日には買いませんでした。
DC撤退後に新品500円で売ってたけど買いませんでした。
シェンムー3が発表されてから2をプレイしていないことを後悔しました。
なのでPS4のシェンムー1&2の発売はすごく嬉しいです。
1&2と3は買う予定です。
やっぱりストーリーは気になります。
1を発売日に買いました。
全く新しいジャンル、FREE(Full Reactive Eyes Entertainment)と称した、今でいうオープンワールド的な感覚を初めて味わわせてくれた作品です。
既存ジャンルの安定した面白さはなかったものの、QTEをはじめ今までにない要素が詰まっており、ずっと新鮮な気持ちでプレイができました。
16章仕立てのお話もとても楽しみでした。
どんな形であっても完結させてほしいシリーズです。
延々スペースハリアーをプレイしたり、落とし玉やったりと、寄り道が楽しかった。夜になったら帰らなければならないのも、リアリティーがあり良かった。
Dreamcastもソフトもまだ家にあるけど、1&2も3も全部買うつもり。
DC大好きだったから勿論1も2もあるけど、そこまでハマりはしなかったね
それにあれを今で言うオープンワールドという風には思わなかった。ガチャガチャやったりゲーセンで遊んだり、バイトしたり、自販機でジュース飲んだり、そういう寄り道や世界を構築している感覚は元祖って感じで凄かった
あと戦闘アクション自体も結構好きだった。達人から技を習得したり、空き地で一人で特訓して熟練度上げたり
オープンワールドという感覚を初めて味わったのはGTA3が最初だけど、鈴木裕のやろうとしてる事の凄さと時代が追い付いて無いもどかしさ両方感じた
とりあえず3がPCで出てくれれば満足
「一章 横須賀」を予約して買った時のワクワク感がたまらなかった。
特典で付いてた「Shenmue Jukebox」も最初は地味に感じたものの、聴きこむとなかなか味わい深くて気に入った。
力抜いたムーディーなリラックス系で、妙に耳に残る曲が多い。
I gotta give it オウッッオウッオウッ
To funky brother オウッッオウッオウッ
このゲームのおかげで、今でもどぶ板通りに行くとドキドキワクワクする
スクゥーボーィにはミゥクがお似合いだぜHAHAHA(上手く表現出来ない)
※すべてのコメントを見る。
家の玄関から出て街の中を歩き、見えない壁の向こう側に消えて行く
帰宅の時間が来るとまた街の中を歩いて家の中に戻る住民
子どもが子どもらしく歩いてたり(段差のある階段などではそれっぽく)
今ではどうということもない技術だけど
これがPS2以前のメインメモリのサイズも16Mとかそんな時代の
家庭用ゲーム機で出来ていたという事実
まあ今見れば化石とかそんなものだが時代を飛び越えていたところに驚くゲーム
今を見て語るものじゃない