イギリスのデベロッパーPlayFusionは、『Warhammer Age of Sigmar: Champions』のPC/Macに対応したSteam版、および海外ニンテンドースイッチ版を発表しました。

『Warhammer Age of Sigmar: Champions』は2018年8月より展開している、Games Workshopによる「Warhammer」の世界観をトレーディングカードゲームで表現した作品です。実物のトレーディングカードゲームとして販売されている傍ら、モバイル端末向けデジタルアプリゲームとしても楽しむことが可能です。Gamasutraによれば、本ゲームではこれまでに現実のカードを2,000万枚売り上げ、100万回のデジタル対戦が行われたとされています。



この度新たにPC/Macに対応したSteam向けと、海外スイッチ向けのデジタルゲーム版のリリースが発表されました。どのプラットフォームからでもクロスプレイが可能。カードやデッキ編成、コレクションなどの状態もそのままの共通のアカウントでプレイできます。本作では現実のカードをカメラでスキャンすることにより、デジタルゲームでの自分のデッキに無料で加えることが可能となっていますが、スイッチ版で現実のカードを使用する為には、Steamアカウント、もしくはモバイルアカウントでのスキャンが必要とのことです。ジョイコンでの操作や、TVモードでのプレイにも対応しています。
レジェンダリーチャンピオン4枚を筆頭に38枚のデッキを構成して戦う『Warhammer Age of Sigmar: Champions』のSteam版は、現地時間2月19日より基本プレイ無料で配信予定。海外スイッチ版は3月に配信が予定されています。
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