『ファイナルファンタジー』シリーズ生みの親の坂口博信氏が、スクウェア・エニックスのMMORPG『ファイナルファンタジーXIV』で製作したアイテムをゲーム内マーケットに出品したことが話題になっています。
坂口氏は2021年9月に『ファイナルファンタジーXIV』を開始。松野泰己氏のサポートを受けながら順調にゲームを楽しんでいる様子で、同年10月にはレベル40を達成したことを報告していました。
2022年1月21日のツイートでは裁縫師のレベルが90になったことにあわせ、マーケットに製作した商品第1号を出品したことを明らかに。ゲーム内の製作アイテムには誰が作ったのかが記されるため、「Hironobu Sakaguchi」の名前がしっかりと残されています。なお、坂口氏によればブランド名は「サカ・グッチ」とのこと。
投稿では、今後は「言い値による直売形式も面白いかな」との妄想も。転売や、同姓同名キャラの制作物などの問題にも対処を考えているようです。近いうちに「サカ・グッチ」ブランドの商品を気軽に入手できる日が来るかも?