コナミデジタルエンタテインメントは10月20日、配信番組「SILENT HILL Transmission」にてホラーゲームシリーズ『サイレントヒル』の新作映画「Return to SILENT HILL」に関する情報を発表しました。
元々、映画「サイレントヒル」シリーズを手掛けていたプロデューサーVictor Hadida氏から映画の最新作を作りたいと打診があり、企画を進めている内に「映画だけで良いのか?ゲームも復活させたい」という流れになり、ゲームシリーズの復活のきっかけになったといいます。監督は第一作で指揮を取ったクリストフ・ガンズ氏が務めます。
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配信ではプロデューサー、監督の二名のコメントが流れ、「サイレントヒルは芸術的傑作なので、映画化には大きな責任が伴う」とし、原作への敬意を払うスタンスを表明。最初の映画一作目と同じ霧に包まれた小さな町が舞台となります。映画は90分から100分を想定しており、「三角頭」も登場する予定です。