2023年1月13日（金）～2023年1月19日（木）にGame*Sparkで公開された記事から、今週読まれた記事トップ5をご紹介する週刊ゲムスパランキング、略して週刊スパランのお時間です。1週間のおさらいをしたい、忙しいから手早く知りたいという方にもおすすめです！
5位―超クオリティの個人制作ハクスラACT『Morbid Metal』巨大ボス戦映像が到着
デベロッパーのFelix Schade氏は、PC（Steam）向けに制作中のSFハクスラACT『Morbid Metal』の開発映像を自身のTwitterにて公開しました。
本作はローグライト要素のある三人称視点のハクスラアクション。個人制作とは思えないほどの美麗で圧倒的なグラフィックと、ダイナミックでスタイリッシュな近接アクションが魅力的です。
ゲームプレイでは、ユニークなアビリティを持つ4種類のキャラクターをリアルタイムに変身（シェイプシフト）させることで強力なコンボを繰り出したり、移動が困難な地形から脱出できたりするようです。また、敵を倒したりレベルをクリアするたびに、アップグレードや新しいバトル方法をアンロックできキャラクターを強化していきます。
公開された映像では、巨大ボス相手にフィールドを縦横無尽に駆け回りながら、攻撃中に「変身」してコンボを爽快に決める様子を垣間見ることができます。
4位―データ共有・クロスプレイは「一部対応」Win/PS/Xbox版『モンハンライズ』情報をおさらい！
カプコンは、1月20日に発売されるWindows/コンソール向け『モンスタハンターライズ』について、TwitterにてQ&Aを公開しました。
投稿されたQ&Aでは「PS4版とPS5版はセットなので別々に購入しなくていい」という情報や、それぞれのプラットフォームの対応している解像度などが公開。またセーブデータの共有に関しても詳細が明かされています。
なお、PCでは「Steam版」と「Windows版」の2種類で遊べるようになりますが、これらは明確に別物と区別されており、Xbox版とセーブデータを共有できるのは「Windows版」のみとなるようです。
クロスプレイ
PS4とPS5間のマルチプレイが可能
Xbox One/Xbox Series X|S/Windows版のマルチプレイが可能
上記以外の機種間のクロスプレイは非対応
セーブデータ共有
PS4版からPS5版へのセーブデータ移行は可能
Xbox One/Xbox Series X|S/Windows版はセーブデータ、実績など共有可能
上記以外のクロスセーブやセーブデータ移行は非対応
3位―「RTA in Japan」常連の“解説請負人”に訊く仕事の流儀
RTAイベントにおいて最も注目を浴びるのは実際にゲームをプレイする走者達ですが、ここでは、その凄さを隣で引き立てる解説者にフォーカスします。
RTAイベントにおける解説は、同じゲームの走者のひとりが務めるケースが多いのですが、走者人口の少ないゲームやカテゴリーの解説においてはこの限りではありません。そこでこの記事では、RTAイベントでの解説を無償で請け負う活動を4年以上にわたって続けている、アジーン氏にインタビューを行っています。
「RTA in Japan」で通算22回の解説を担当してきたアジーン氏は、昨年末『星のカービィ Wii』解説者として、オンライン走者のshiro氏を現地からサポートしました。記事の前半では両氏に「RTA in Japan Winter 2022」に向けた準備と本番のことについて振り返っていただき、後半ではアジーン氏に、これまでの活動とRTA解説者の役割について語っていただいています。
2位―バーチャルで異世界生活を満喫できる「PS Plus」のオープンワールドゲーム10選
生命が尽きるまでゲームに尽くし果てる運命にある我々ハードコアゲーマーは、“月月火水木金金”でゲームを遊びまくる必要に迫られていますよね？だからこそ、1円の節約が老後に関わることもありますし、日頃のサブスクリプションサービスの活用はまさに死活問題といえるでしょう。ということで前週はPlay Stationの展開しているサブスクサービス「PlayStation Plus」のラインナップの中から、「協力プレイができるゲーム」を紹介しました。
そして今週は“オープンワールド”に焦点を絞ったタイトルを、同じく「PS Plus」の中から10本選出しました。自分ではない何者かになれるのがゲームの良いところ。核戦争後の週末世界を生き抜いたり、新宿っぽい街の裏社会で大暴れしたり、崩壊したアメリカを配達によって繋いだり、女の子のスカートの中身を撮影しまくったり、バーチャル異世界で勝手気ままな新生活を送りましょう！
1位―約10年かけて惑星探査サバイバル『Osiris: New Dawn』ついに正式リリース！
デベロッパーFenix Fire Entertainmentは、2016年より早期アクセスを実施していた惑星サバイバルクラフトゲーム『Osiris: New Dawn』の正式リリースを発表しました。
本作は元Blizzard EntertainmentのBryan McRae氏が10年近くにわたって取り組んできたプロジェクトで、地球から遠く離れた太陽系を舞台にミッションスペシャリストとして基地や乗り物、制御可能なドローンなどを構築しながら惑星を探検します。
早期アクセス版は60万本以上のセールスを記録したという『Osiris: New Dawn』。バージョン1.0は7年間にわたって制作されてきたコミュニティ主導コンテンツをすべて収録し、Steam/Epic Gamesストアにて配信中です。Steamではリリース記念の40％オフセールが、1月26日まで実施中です。
1月第3週の1位に輝いたのは、約10年の開発期間を経てついに正式リリースを迎えた、『Osiris: New Dawn』の正式リリース開始記事でした。未開の惑星を探査し、資源を集めて基地の建設や食料の生産をしながら、居住可能な環境かを調査するクラフトサバイバルです。
また、5位には美麗なグラフィックやダイナミックなアクションを楽しめる個人制作のハクスラACT『Morbid Metal』の新映像公開がランクイン。ハイクオリティなインディータイトルが存在感を放った一週間でした。
