注意
本記事は公式ガイドラインに則っていますが、ネタバレを含んでいるため、閲覧時はご注意ください。特に事前情報なしでのプレイを考えている方がうっかり本記事を開いてしまった場合は、すみやかにブラウザバックなどをおすすめします。
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最新ゲームが毎日大量にリリースされる昨今。メーカーやストアのゲーム紹介だけでは「どんなゲームかわからない!」とお嘆きのGame*Spark読者も多いのではないでしょうか。私もプレイするまで正体が掴み切れず泣いています。そこで“なるべく早く”をモットーに、ゲームの生の内容をお届けするのが本企画「爆速プレイレポ」。
今回はマーベラスが2023年03月02日に、ニンテンドースイッチ向けリリースしたファンタジー生活RPG『ルーンファクトリー3スペシャル』について生の内容をお届けしたいと思います。
『ルーンファクトリー3スペシャル』とは?
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本作は、ファンタジー世界を舞台にスローライフを楽しむRPG。プレイヤーは主人公「マイス」として、シアレンスの町で畑仕事をして住人達と交流を深め、失った記憶を取り戻しながら自身の出自と向き合っていきます。
畑を耕し作物を育てて生計を立てるもよし、住人からの依頼を受けて皆のために働くもよし、ダンジョンへ冒険に繰り出すもよしと、一口では語りきれない様々な要素がギュッと詰まっているのが本作の特徴であり、また最大の魅力です。
もともとは2009年にDS向けとしてリリースされた作品で、今回はニンテンドースイッチ向けにフルリメイクされました。
シリーズの背景
『ルーンファクトリー』シリーズは、『牧場物語』にファンタジー生活要素を足した外伝として、2006年に初代がリリースされてから長く親しまれてきた作品です。シリーズを重ねるごとに新要素を取り入れながら進化していき、携帯機だけでなく据え置き機向けにも発売されるなど、その世界を広げてきました。
しかしながら、すべてが順風満帆に進んできたわけではありません。2013年には開発を担当していた株式会社ネバーランドカンパニーが倒産し、『ルーンファクトリー4』以降はシリーズ続編の展開が絶望的なこともありました。
しかし開発チームをはじめとする様々な関係者の情熱と努力により、IPは復活。2019年にリメイク版『ルーンファクトリー4 スペシャル』が、そして2021年に最新作『ルーンファクトリー5』がリリースされたのです。
そして2022年9月のNintendo Directで発表された今回の『ルーンファクトリー3 スペシャル』の発売と、新たな『ルーンファクトリー』シリーズの制作……いちファンとしても、これほど嬉しいニュースはありません。
プレイの前に
筆者はDS版『ルーンファクトリー3』をプレイ済み。魅力的なキャラクター達との軽妙な掛け合いに引き込まれて何度も遊びました。また海外版『ルーンファクトリー3』も遊び、日本語との表記の違い(特にソフィアの赤文字)にカンシンしていたりも。
そこで今回のプレイレポでは、DS版から追加された新要素を中心に、基本的なゲームの流れについて触れていこうと思います。さっそくやってまいりましょう。
オープニング
ホーム画面からゲームを起動すると、DS版から新しく作られたオープニングが流れます。楽曲「夢追いWanderer」作詞作曲はシリーズお馴染みのジョー・リノイエ氏。今回もポップな雰囲気で主人公とヒロインたちを紹介する良い映像ですね。
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なお筆者は、ダリアさんが映るたびに過呼吸に陥っていました。今回もこの芸術家のエルフと結婚せねばならない。DS版当時から何度プレイしても森に吸い寄せられてレインボ~!しちゃう。
本記事だって、必要十分の範囲でプレイして執筆にとりかかろうとしたら何故かダリアさんと式を挙げていました。おかげで締め切りギリギリです。いや、間に合わなk(カブに剣が突き刺さった画像)
こうなった理由はダリアさん個人が魅力的なエルフ女性であるということもありますが、おそらく筆者が『ルーンファクトリー』、『ルーンファクトリー/フロンティア』でタバサさんに狂い、その妹ミネルバから「大嫌いランキング下から2番目(つまり大好き)」を言い渡され、iモード携帯アプリでもエルフの女王と水浴びを楽しむなどの罪状を重ねていることに起因しているかもしれません。
『ルーンファクトリー』シリーズは魅力的なキャラクターが多数登場しますが、その中で自分に刺さるキャラが出てしまうと、上記筆者の行動が示すように非常に危険であることがわかります。何の話だ。
本編後の生活が描かれた追加要素
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話と正気を戻してタイトル画面。「アナザーエピソード(2023年4月3日までの限定で無料配信中)」を導入すると、一番下に項目が追加されます。最初からヒロイン全員分のストーリーが解放されており、各キャラクターたち自身によるナレーションで、本編後の様子を見ることができます。
その内容についてですが、とりあえず口から砂糖が出てマーライオンになるかと思いました(極端な比喩表現)。『ルーンファクトリー4 スペシャル』でも、セリザ(とあるイベント等で見れるセルザの特殊な姿)に未練を残して魂を迷わせていたプレイヤーたちが浄化されたことは有名(?)ですが、本作の「アナザーエピソード」もそれに匹敵する甘々ぶりでした。
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また「しんこんモード」は、『ルーンファクトリー4 スペシャル』でも登場した新要素で、結婚後のイベントをプレイできます。ただし本モード開放には『ルーンファクトリー3スペシャル』で、ヒロインの1人と結婚をすることが条件となっているため、DS版経験者がササっと遊びたいという場合は少々もどかしいかもしれません。とはいえすべてのヒロインと結婚して回る必要はなく、誰かひとりと結婚すれば全員分のモードが解放されるので、そこは安心です。
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開始すると、結婚後の生活……夫婦漫才によるイチャイチャをさんざん見せつけられます。本モードは、ゲーム本編でのイベントと同じく、目標のために住人と会話する、材料を集めるなどいった行動をとっていくことが、大まかな流れとなっています。
大きく異なるのは、作りがリッチであること。会話による掛け合いにボリュームが足され、何より素晴らしいのはLive2Dの技術が立ち絵に導入されたことです。もともとDS版からグラフィックが大きく向上していた本編に、さらにキャラクターの「動き」がついたことで、より表情豊かに親しみやすくなりました。
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ペルシャが腕を上げた時の「確かにこういうテンションだわこの娘!」感といい、ダリアさんの「レインボ~!」もそうですよこれですよと、各キャラにぴったりの動きで非常によかった。
ただ個人的に惜しいと思ったのは、このLive2Dが主人公とヒロインのみの対応で、それ以外の住人は従来の固定された立ち絵である点。しののめさんの目が細まるところとか武器を構えるところが見たかった……!(ものすごく都合の良い幻覚)ヘーゼルさんが腕組みを解いて腰に手を当てて叱る絵とかが見たかった……!(よこしまな目線による幻覚)
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なので、こうして追加コンテンツ「みんなで水着モード」を導入して留飲を下げます。水着といえば「ニンテンドードリーム」で連載されていた公式コミックでは、一部ヒロインの水着姿に「!?」となっていました。特にマリオン。そういえば彼女の声は、DS版では藤村歩さんが、本作では小澤亜李さんが担当されていますね。
ちなみに自宅地下室について、DS版ではWi-Fiコネクション機能を用いた「スコアランキング」がありましたが、本作ではオミットされています。また同様に複数人で遊べた「シアレンスの迷宮」も、ソロプレイ専用になっています。
本編開始
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さていよいよ本編開始、新規プレイは「ものがたり」より「最初から」を選択してはじめます。
『ルーンファクトリー』シリーズの特徴として、一部例外はあるものの、主人公は新天地で記憶喪失になり、現地住民として暮らし始めることが物語の起点になります。初代では、行き倒れて水を求める主人公に心優しいヒロインがまずクワとじょうろを渡してきたので、筆者は震えました。
なお『ルーンファクトリー4』では「そんな簡単に記憶喪失になってたまるかよ、ちくしょう!!」とゲーム内でツッコミが入る小ネタもあったり。
グラフィックがッ!
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筆者的には、ゲーム内のグラフィックの向上ぶりに瞠目しておりました。比較対象が当時のDS版ではありますが、その進化ぶりたるや驚きです。
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立ち絵がすっきりしたおかげで、一部キャラクターの表情、特に瞳の中に浮かぶハートやG(ゴールド、ゲーム内通貨単位)の模様が見やすくなりました。
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また3Dモデルの方も、オリジナル版発売当時のジャギジャギな見た目から大きく向上し、手足の仕草によるキャラの感情表現がよりわかりやすくなっています。
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あとキャラクター立ち絵の下半身がしっかり表示されるようになって大変ありがt(クナイが突き刺さる音)
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ところで全体的なユーザーインターフェースにも触れておきましょう。DS版は、ハードウェアの構造として、上下2画面だったので上にはマップやステータス、下には操作画面といったように表示されていました。
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ニンテンドースイッチ版では、画面が1つになったものの、1枚当たりの画面サイズは大きくなったこともあってか、全体的によく整理されていると感じます。欲を言えば、DS版と同じくタッチ操作ができたら、アイテム整理などもっと楽だったかなとは思いますが……これはゼイタクですね。
セーブデータがッ!
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冒頭のイベントシーンからチュートリアルに進み、自宅内で行える活動について解説されていきます。そんな中でまたも筆者が腰を抜かしたのは、「日記」と呼ばれるセーブデータシステムがグレードアップしていることです。
DS版当時、セーブデータは2つという仕様に対して、ヒロインは11人いるという事実に、取捨選択を突き付けられたプレイヤーたちが血の涙を流していました。
しかし!今回はなんと20個までデータスロットが用意されているのです。おかげでメインとなるデータで結婚直前まで進めておき、以降は各ヒロインごとにセーブを分けて結婚していくということが、念願叶ってやっと実現できるようになりました。
設定項目は……
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本作の設定項目はきわめてシンプル。項目はL/Rボタンの入れかえ、BGMのON/OFFのみという潔さ。昨今のゲームに慣れ親しんだプレイヤーからすれば少々面くらいかもしれませんが、DS版発売当時と比べて「十字キーとボタンの入れ替え項目がない」だけで本作の項目は同じです。
ちなみに『ルーンファクトリー4 スペシャル』でも、ゲーム内における設定項目はほとんど大差ありませんでしたが、PC版では起動前に詳細な設定変更が可能になっていました。
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生活の基本的な流れ
チュートリアルに話を戻します。記憶を無くした主人公マイスは、町の名前にもなったシアレンスの大樹(の中に何故か存在する自宅部屋)で暮らし始めます。本作における基本的な流れは、畑で土いじりをして、町の住人と交流し、ダンジョンを攻略することで全体の物語が進んでいきます。
土いじりだ!
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新生活第一歩。まずは自宅下にある畑を耕し作物を育て、出荷することで生活の基盤を整えましょう。ちなみに画像はチュートリアル中であればRPが減らないことをいいことに、畑を掃除して耕している図。こういった小さなテクニックはDS版と変わらずですね。
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RP(ルーンポイント)とは、武器攻撃や魔法使用、農具による作業、料理や鍛冶といった行動の際に消費されるポイントのこと。RPが底をつくとHP(体力)が削られ、それも尽きると倒れて病院へ運ばれます。主人公のレベルによって治療費が高額になるので、場合によってはかなりの金額を毟られます。
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ところで、農業周りのシステムはかなり作りこまれています。単純に畑に種をまいて終わり、ではなく……作物が実るまで毎日水をあげて、時には土に栄養を与えてと管理の要素があります。
でき上がった作物には価格/レベル/食事効果いくつかのパラメータが設定されており、例えばレベルの高い作物はそれだけで売値が高くなるので、金策をする場合は、レベル上げと育つまでの日数のバランスに頭を使うことになります。
また四季も存在しているため、季節にあった作物でないと育たないなど、農業には様々な要素が絡みます。作物は、後述のイベントで必要になったり、料理に使用することで様々なステータス効果をもたらしたりと、ゲーム中の重要なポジションにありますね。
コミュ力だ!
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新生活の第二歩め。町の住人との交流もしっかりこなしていきましょう。ヒロインたち含む町の住人達は個性豊かなキャラクターがいっぱい。個人的に、キャラクター達が実際にシアレンスで日々を生きているように感じられる行動や会話に、毎回感動しています。
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例えば行動。『ルーンファクトリー3』ではシリーズ他作品以上に「各キャラクター達がそれぞれ独自の行動をとって1日を過ごす」という演出が本当に丁寧に作られています。
朝起きたキャラクターが、自分の店先に走っていき客の呼び込みを始める。昼は食事をしにレストランへ足を運び、夕方には景色のいい場所でのんびりして、夜は家に戻っておやすみなさい。それらの行動は日々微妙に異なり、決して「プログラム的なルーチン」を感じさせないのです。
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会話の丁寧な作りこみも秀逸で、主人公マイスの軽妙なコミュニケーションの取り方も合わさって、キャラクターとの掛け合いが非常に面白い。ボケ倒しな会話に対して圧倒されるだけの主人公かと思いきや、割とはっちゃけた選択肢やウィットにとんだ切り返しにクスリとさせられます。
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また住人同士の「横のつながり」を感じさせる、ちょっとした話題を挟んできたりするのもグッド。各キャラクター達の中にはいわゆる「仲良しグループ」なるものが存在しており、そういった数人が集まった時に発生する特殊な会話もまた、キャラの魅力にさらなる深みを与えてくれます。
DS版からの小さな変化……?
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ところで、そういった会話でも一部DS版から変化があることに気が付きました。例えばボケ筆頭(?)のダリアさんは、季節を無視してことあるごとに「芸術の秋ね」とブッこんできます。
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それに対する主人公マイスの突っ込みが、DS版では「上に思いっきり『春』って書いてありますよ。」というものだったのが、ニンテンドースイッチ版では「まだ『春』ですよ。」に変更されていました。
これはどういうことかというと、おそらく「上下2画面だったDS版」から「1画面のニンテンドースイッチ版」になったことによるムジュンを解消するためのものだと思われます。
好感度を上げよう!
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町の住人達と交流を深めると各人の好感度が上がっていきます。ヒロインであればハートマークで表示されるこの好感度は10段階のレベルが存在しており、ヒロインとの結婚には最高レベルの10が必要になります。
好感度は日々の会話やアイテムのプレゼントなどで上昇しますが、町で開催されるお祭りイベントで優勝すると上がります。積極的に挑戦すると良いでしょう。
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そうやって好感度が上がっていくと、人々から信頼され「依頼」を貰うようになってきます。「依頼」とはポスト/掲示板(またはふくろう)に届く、いわゆる住人イベントのこと。
依頼を達成することでもキャラクターの好感度が上昇します。各住人に対して複数用意されており、単純な会話で終わることもあれば、アイテムの納品や一緒に冒険へ出かけるといった展開になることもあるので、内容はかなり作りこまれていますね。
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なおヒロインからの依頼は、結婚するための条件のひとつに設定されており、プロポーズするためにはそのキャラに関するすべての依頼を終えている必要があります。
ダンジョンへ行こう!
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ある程度ゲームを進めると、全体のストーリーとして、ダンジョンへ向かうことになります。シアレンスの町周辺に存在するダンジョンはそれぞれが四季に対応したテーマを持っています。
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出現するモンスターはダンジョンごとに異なり、また内部で取得できる魚や果物といったアイテムの種類も大きく異なります。ダンジョン内には畑が存在するため、自宅の畑とは別にオールシーズンどの作物も育てられます。
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また、自宅の畑脇に飼育小屋を建てたら、ダンジョン内のモンスターを仲間にすることも可能。ブラシで撫でて、殴られても笑顔を振りまき、食べ物などちょっとしたプレゼントを渡せば、こちらに好意を見せて連れ帰ることができます。
仲間になったモンスターは一緒に冒険したり、畑仕事をお願いしたりと大切なパートナーになります。また牧草などをあげてきちんとお世話すれば、ミルクや卵といったアイテムを小屋で回収できたり。
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このように、ダンジョンはストーリー振興に必要な攻略場所という存在以上に、アイテム収集スポットとしても重要な意味合いを持ちます(「シアレンスの迷宮」はエンドコンテンツ的な趣ですが)。持ち帰ったアイテムを利用して鍛冶、装飾、薬学、料理といったクラフト要素を楽しむのも本作の魅力のひとつです。
ちなみに町の住人達と一緒にダンジョンへ行く際、各人の動きをみると結構面白かったりします。例えば、画面いっぱいに虹を出す謎の技を放ち続けるダリアさんとか……!
レベル・スキルはどんどん上がる
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各ダンジョンには推奨レベルが存在しており、特に序盤、装備が整わないうちに高レベルダンジョンに突撃すると消し炭になります。
主人公のレベルアップ方法は実にシンプルで、モンスターを倒して経験値をためることで上がっていきます。スキルは、例えば歩行なら歩行という「行動それ自体」によって経験値がたまっていき、一定値ごとに能力が上昇。
これが結構面白く、プレイヤーがとるすべての行動が無駄にならないようデザインされています。畑で農作業など普段の行動をするだけでも上がりますし、料理などのクラフト作業に失敗してもスキルポイントは入るのです。
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ちなみにゲーム難易度は、自宅地下室から変更が可能。今作はDS版の最高難度「ハード」を凌ぐ、「ヘル」が導入。てっきり難しすぎる場合の「イージー」が導入されたのかと思いきやどっこい、より歯ごたえを増す方へ振り切れました。
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艱難辛苦を乗り越えた先、最奥にはボスが待ち構えており、張り倒すことで装備強化に使える素材ドロップ、そして全体のストーリーが進みます。
おわりに
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これまでDS版との違い、ゲームの大まかな流れについて触れてきましたが、改めて思うのは、本作は様々な要素が詰まってボリュームたっぷりで、シリーズ過去作品と比べたらひとつの到達点ともいうべき高い完成度を誇っていることです。もちろんそこからさらに磨きをかけた結果、シリーズ集大成とも呼ぶべき内容になった『ルーンファクトリー4』程ではないものの、少なくともシステム面では、後に続くシリーズの型を確定させた作品だと感じます。
畑仕事、住人達との交流、ダンジョン。どれをとっても奥深く魅力的な要素ですが、全体でみれば、これら3つの柱がプレイ体験を支えており、これらをどう回して1日をマネジメントしていくのかが本作の面白さの根幹なのかもしれません。
個人的には、ニンテンドースイッチ版『ルーンファクトリー3スペシャル』は、当時を懐かしみつつ、そして新要素に嬉しい喜びを感じられる素敵なタイトルでした。今回は執筆のため、いささか急ぎ足でプレイしてしまったところもあるので、もう一度最初からやり直して、また虹色な叫びが聞こえてくる森に迷い込むこととしましょう。
わかる人だけわかるオマケ
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春の魚釣りのお祭りイベント、ぼろの釣り竿でまさかのトキメキタイ(100cm)を吊り上げる奇跡が発生しました。悲鳴をあげて旅館に駆け込めば、狙いすましたかのようなタイミングで客室にいる冥ちゃん。
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それでも、結果がわかっていても、やはり彼女にこの地獄魚を渡さざるを得ず、そして「なんで当時釣れなかったんだ!なんで70㎝以上とか設定したんだ!」と泣き崩れました。
対応機種:ニンテンドースイッチ
記事におけるプレイ機種:ニンテンドースイッチ
発売日:2023年03月02日
記事執筆時の著者プレイ時間:12時間
価格:通常版(パッケージ/ダウンロード):4,980円(+税)
限定版(パッケージ):9,800円(+税)
デジタルデラックス(ダウンロード):5,980円(+税)