マルチプレイにも対応！スローやポーズを駆使したリアルタイムの戦闘が楽しめるSFファンタジーRPG登場―採れたて！本日のSteam注目ゲーム13選【2023年10月27日】

毎日数多くの新作タイトルが登場するSteam。注目度の高い新作をチェックしたいけど、リリースの流れを追いきれない、という方も多いのではないでしょうか？

そこでGame*Spark編集部が「早期アクセスや正式リリースを迎えて3日以内」「レビュー評価数が（好評・不評を問わず）100件を超えている」という条件に絞り、ジャンル問わず採れたての対象作品をすべてご紹介！今Steamでどんなタイトルに注目が集まっているのか、この記事でチェックしてみてください。

The Unliving（早期アクセス卒業）

ネクロマンサーとなって、倒した敵を使役可能なローグライトアクション。プレイのたびにランダムされるステージでさまざまな敵の軍団や、待ち受けるボスと戦いながら、この世界に隠された真実を解き明かしていきます。

正式リリースに際したアップデートでは、コントローラーでの操作性向上のためのエイムアシスト機能追加、バグの修正、新たなるボスやストーリーの追加などが行われています。

Floating Life 2（早期アクセス卒業）

波乱万丈な修行の旅を描いたサンドボックス型アドベンチャー。プレイヤーは自身の道場を建設し、独自の流派を創設することが可能なほか、ゲーム内の時間はリアルタイムで進行。季節や月日が巡ることで人々の生活スタイルや環境も変化し、それらは修行にあらゆる影響を与えます。

戦闘はターンベースで行われ、五大元素の力を活かしたスキルを組み合わせることで、自身でコンボを作成することが可能。戦闘面でも、自由度の高いシステムが魅力となっています。

Ghostrunner 2

ハイスピードで難易度の高い戦闘が楽しめるパルクールアクション。2020年にリリースされた『Ghostrunner』の続編にあたります。プレイヤーはサイバー忍者の「ジャック」となり、そびえ立つビルや壁をパルクールで高速移動しながら、手裏剣や刀といった武器を駆使して立ちふさがる敵を華麗に捌きます。

物語の舞台となるのは前作から1年後の世界で、好評だった前作のアクション要素を受け継ぎつつ、拡大された探索エリアやバイクを駆使したアクション、スキルの追加など、大幅なパワーアップを遂げているのも魅力です。

Wizardry外伝 五つの試練（早期アクセス卒業）

多くのファンを持つ『ウィザードリィ』シリーズの外伝作品となるダンジョンクロウルRPG。2006年に発売された本作オリジナル版から、UIの刷新や高解像度設定をはじめ、各種ゲームパッドやSteamクラウドへの対応、任意の画像を取り込んで立ち絵に活用できるカスタムポートレート機能など、多数の機能が追加されています。

正式リリースにあわせたアップデートでは、新しいデフォルトシナリオが追加されたほか、シナリオをブラウザ上で作成、公開できる「シナリオエディタサービス」のオープンベータも開始となりました。

ARK: Survival Ascended

人気恐竜サバイバルゲーム『ARK: Survival Evolved』のフルリメイク作品。恐竜が闊歩するオープンワールドの謎の島で、プレイヤーは採集や拠点の建築など、過酷なサバイバルに挑みます。

Unreal Engine 5などの技術を用いて作り直された本作では、クロスプラットフォームMod機能の導入やグラフィックスや物理シミュレーションに関する最新技術、UIの刷新を備えた新しいゲームプレイ体験が用意されています。

GINKA

美少女ゲームメーカーフロントウイングが開発したビジュアルノベルゲーム。シナリオライターに紺野アスタ氏、イラストにゆさの氏を起用し、ヒット作『ATRI My Dear Moments』と同様の開発陣が参加しています。

主人公「青羽流星」の幼なじみの少女・銀花は夏祭りの夜に"神隠し"にあって消えてしまいます。それから5年の月日が流れ、故郷のひめ島に帰って来た流星は5年前の姿のままのギンカに再会します。今までどこにいたのか。なぜ幼い姿のままなのか。謎を残しながらも、流星はギンカと過ごすようになります。

Dark Envoy

魔法とテクノロジーが融合した世界を舞台とした、SFファンタジーRPG。プレイヤーは4つのクラスを持つキャラクター「遺物ハンター」たちのパーティを編成し、スローやポーズ機能、スキルを駆使したリアルタイムの戦闘を繰り広げていきます。

また、本作はオンラインでのCo-opプレイにも対応しており、フレンドと一緒に冒険や戦闘を楽しむといったプレイングも可能となっています。

AI Roguelite（早期アクセス卒業）

ストーリーや戦闘など、本作を構成するすべてがAIによって生成されるローグライトRPG。プレイヤーが探索する場所、そこに現れる敵やクラフトできるアイテムはAIによって生成され、テキストベースでの冒険が繰り広げられます。攻撃が成功するかどうか、どういった効果が発生するのかなどは生成される結果次第であるなど、一筋縄ではいかない戦闘を楽しめるのが本作の魅力でもあります。

およそ1年半の早期アクセス期間を経て正式リリースとなった本作ですが、これまでにもストーリーを生成するAIのアップグレードや、バグ修正などが行われてきました。正式リリース後も開発は続けられ、さらなるコンテンツや機能の追加も予定されています。

D'LIRIUM（早期アクセス卒業）

ホラー要素やゴア・グロテスクな描写がある、90年代のレトロをイメージした2Dのシューティングアクション。プレイヤーはキュートなポニーのキャラクターたちを操作し、巡回する敵を倒しながら屋敷の探索を行います。ピクセルアートのグラフィックながらも敵の臓物や血が飛び散る表現や、暗闇から突如として現れる敵など、恐ろしい演出は充実しています。

正式リリースに際したアップデートでは多数のバグ修正をはじめ、UIやゲームプレイの改善なども行われています。

Battle Grid（早期アクセス卒業）

小隊を編成、強化していくヴァンサバライクのローグライトロボアクション。迫りくる敵の大群を倒していくことで経験値を獲得し、それによって戦闘に参加する機体をどんどんとアンロックしていきます。機体それぞれや全体に効果のあるスキルももちろんアップデート可能で、同じ効果を重ねたり、それぞれでシナジーを生み出したりと、多彩なスキルビルドを楽しむことができます。

新しいタイプの敵やボスの追加をはじめ、正式リリースにあわせたアップデートでは手動照準モードの実装やゲームバランスの調整なども行われています。

Deepest Chamber: Resurrection（早期アクセス卒業）

滅びゆく都市の深部を目指すローグライトデッキ構築カードゲームです。プレイヤーは次第に難度の増すランダムな道を進み、過酷な運命から人々を救う旅に出ます。

ゲームはリプレイ性を重視した内容になっており、膨大な数のカード、アイテム、装身具などを組み合わせて自分だけのビルドが作れます。ランに挑戦するたびに6人のヒーローのうちから3人を選択して出発。各ヒーローはそれぞれ専用のカード、アビリティ、装備品を持っており、さまざまなシナジーを生み出せるようです。

Deadly Flare（早期アクセス卒業）

太陽フレアの影響で人々がアンデットへと変貌した世界を舞台にしたオープンワールドサバイバルゲームです。プレイヤーは広大な世界を探索し、アイテムを略奪したり、アンデットや盗賊と戦ったり、狩りをしながら過酷な世界を生き延びていきます。

アンデットの大群から身を守るには基地建設とトラップの敷設も重要に。木や鉱石から材料を集め、道具や基地をクラフトして身を守りましょう。

Cities: Skylines II

2015年に発売した『Cities: Skylines』シリーズの最新作が登場しました。前作から約5倍のプレイ可能エリアやグラフィックの向上などにより進化した街づくりを楽しめます。

データベースサイトSteamDBによると、最大同時接続数が10万人を突破しています。しかし、パフォーマンスについての懸念が指摘されており、コンソール版の発売が延期されたりと課題も残しています。