2024年3月8日(金)~2023年3月14日(木)にGame*Sparkで公開された記事から特に読まれた記事トップ5をご紹介する週刊ゲムスパランキング、略して週刊スパランのお時間です。一週間のおさらいをしたい、忙しいから手早く知りたいという方にもおすすめです!
5位―ゲームボーイのエミュレーターアプリがGoogle Playストアから削除

ゲームボーイとゲームボーイアドバンスのゲームをAndroidでプレイできるエミュレーターアプリを開発するPizza Emulatorsが、アプリをGoogle Playストアから削除しました。
海外メディアThe Vergeによると、本アプリの開発者であるDavide Berra氏はDiscordのメッセージの中で「アプリをストア上から永久に削除するという難しい決断をした」と述べ、「私の家族が第一であり、アプリ開発よりも家族を優先する」とコメントしています。
海外コミュニティでは、海賊版問題への対応を重視し任天堂を支持するユーザーと、ゲーム保存の面からエミュレーターの必要性を訴えるユーザーの間で論議が巻き起こっており、今回の件でも様々な反応を呼びそうです。
4位―任天堂の主要な開発会社をおさらいしてみよう【特集】
元記事では、どの任天堂タイトルがどこ開発なのかを紹介。あらためて任天堂の開発会社をおさらいし、各開発会社の歴史や役割、代表作などを挙げています。近年の作品などにも触れているので、気になる方はぜひ元記事をご覧ください。
3位―ガンプラACTシリーズ最新作『ガンダムブレイカー4』クローズドテスト参加者「抽選から応募者全員」へと変更
バンダイナムコエンターテインメントは、PC(Steam)/PS5/PS4/ニンテンドースイッチ向けに2024年リリース予定の『ガンダムブレイカー4』で開催されるクローズドネットワークテスト(PS5/PS4/ニンテンドースイッチが対象)について、すべての応募者が参加可能になることを発表しました。

本作は、250以上の機体のパーツを組み合わせた自分だけのガンプラを作り、さまざまなミッションに挑む『ガンダムブレイカー』シリーズの最新作。クローズドネットワークテストは2024年3月15日と17日に開催予定で、3月4日まで参加者を募集していました。
ゲーム公式Xによると、テストへは開発チームの予定を上回る応募数があったとのこと。そのことを踏まえ、社内で検討した結果応募したすべてのユーザーがテストに参加できるように調整したようです。応募者向けに、テスト参加用のコードを記載したメールも順次送られています。Game*Sparkでは本作の先行プレイレポートも掲載中です。
2位―「ゾイド」2次創作ゲーム『ゾイドワールド』BOOTHにて3月31日20時から再配布
インディーゲーム開発者のメリルリル氏は、「ゾイド」シリーズの2次創作ゲーム『ゾイドワールド』(v1.3)をBOOTHにて期間限定で再配布すると発表しました。
本作は、“人間としてゾイドと共に戦ったり、ゾイドに自由に乗り降りながら大きなフィールドを走り回ったりしたい”という開発者の願望から生まれた2次創作ゲームです。フィールドにはコマンドウルフやブレードライガーといったおなじみのゾイドたちが登場し、倒して修理することで味方にできます。味方ゾイドには騎乗するだけではなく、射撃や格闘など指示を出して一緒に戦えるようになるとのこと。パーツ選択と色選択でカスタマイズも可能です。
今回配布されるのはバージョン1.3で、期間は3月31日20時から4月3日24時までと予定されています。
1位―『Stellar Blade』海外で体験版が配信されるも25分で削除
キム・ヒョンテ氏が率いるSHIFT UPが手掛け、ソニー・インタラクティブエンタテインメントよりPS5向けに4月26日に発売予定のアクションアドベンチャー『Stellar Blade』ですが、デモ版が一時配信されたことが話題となりました。
スピード感のある戦闘が特徴のアクションアドベンチャーであり、RPG要素もあるという本作ですが、その序盤を体験できるデモ版が突如としてアメリカのPlayStation Storeにて配信されていました。


そのことをいち早く伝えていたゲーム情報インフルエンサーWario64氏によると、同デモ版は約25分後にはストアから削除され、さらに約3時間後にはロックされてプレイ自体ができなくなったとのことです。
今週最も読まれたのは『Stellar Blade』についての記事に!なお、Xでの反応によると運良くプレイできたユーザーからはそのグラフィックやアクション性が概ね好評であったようです。
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