
VR IMAGINATORS.incは、VR向けの異世界料理シム『ソード・ビストロVR』の早期アクセスをSteamにて開始しました。
ファンタジー世界でムキムキ猫と共にレッツクッキング!

本作は異世界ファンタジーをテーマとしたVR専用の料理シム。プレイヤーはムキムキの猫が投げてくる食材をタイミングよく切り刻み、調理鍋を食材で満たしていきます。タイミングよく3つの食材を同時に切ることによって、完成品の品質が向上していきます。

調理はchatGPTを搭載した高性能な調理鍋がすべて自動で行ってくれるほか、切った食材によってもその内容が変化。最終的に完成した料理は、AIによる画像とテキスト生成によって出力されます。料理が完成した際には「美味しくできましたー!」と、どこかで聞いたことがあるような掛け声も。
ストアページでは「オークの森の秘密スムージー」「魔獣肉のフラワー天ぷら」「魔法の翡翠アロエ」など、ファンタジーみの溢れる料理が作例として挙げられています。


早期アクセス期間は半年ほどを計画―今後は新要素も追加

本作はSteamにて早期アクセスとしてリリースされ、早期アクセス期間は半年ほどを予定しているとのこと。現在は最低限の機能の「プレβ版」としてVRのみ対応となっていますが、今後はマウスやコントローラーといった操作方法のサポートや、新機能の追加がアナウンスされています。
さらに正式リリースの際には難易度を選択できる機能、稼いだお金によって武器の見た目を変更できるシステムなどを追加するとのこと。また、早期アクセス版と正式版で価格の変更は、現段階では想定していないようです。
『ソード・ビストロVR』はSteamにてVR向けに配信中です。