
2024年10月12日、教育用ソフトを多く手がけるSimcoach Gamesは海洋アドベンチャーゲーム『Tidekeeper』の早期アクセスをSteamで開始しました。
しっかりとスケジュールを組んで島の人々の悩みを解決しよう

本作の舞台は「Hourglass Isles(砂時計諸島)」と呼ばれる島々です。主人公の少年Finnと、その相棒の謎の魚型生物Chumbyはこの島々に住んでいます。

島に住む人々はさまざまな悩みや問題を抱えています。それを解決するのが主人公たちの使命です。

仕事を頼む人々は多くいるので、それぞれの作業のスケジューリングが大切になります。予定がダブルブッキングしないよう、上手くスケジュールを組み立てていきましょう。本作の開発元が多くの教育用ソフトを手がけていることを考えると、本作は子どもたちに“スケジュール管理の大切さ”を伝えるという理念が込められているのかもしれません。

全ての作業を時間通りに終わらせれば、お褒めの言葉が頂けます。作業遅延などもってのほかですね(自戒を含めつつ)。

空いた時間には、自由に島々を探索できます。未知の領域では新たな仕事や、思いがけないものが見つかることがあるかもしれません。
『Tidekeeper』は、PC(Steam)で早期アクセス中で、価格は1,200円です。現在はゲームの最初の7日間がプレイできます。早期アクセスの期間は2025年末までを予定しており、ゲーム期間を1か月までに拡張するほか多くのタスクやミニゲーム、収集品を追加していく予定となっています。また正式リリースの際は値上げが行われる予定ということです。