
ボーカゲームスタジオ(Bokeh Game Studio)は、アクションアドベンチャー『野狗子: Slitterhead』をPS5/PS4/Xbox Series X|S/Windows向けに発売。また読み方のわかりにくい用語について、公式Xアカウントにて解説しています。
人間に憑依する「憑鬼」が人間に擬態する怪物「野狗子」を殲滅

本作は「九龍」を舞台としたアクションアドベンチャー。人間に擬態する怪物「野狗子」を殲滅することが目的ですが、プレイヤーは記憶と肉体のない「憑鬼」であるため、協力者となる「稀少体」や通行人など様々な人間に憑依して戦うことになります。
また本作はボーカゲームスタジオの初作品となりますが、同社は外山圭一郎氏がソニー・インタラクティブエンタテインメントから独立後に設立したデベロッパーです。外山氏は『サイレントヒル』(コナミ在籍時)、『SIREN』などで知られるゲーム開発者であり、本作は同氏の新作としても注目されます。
「野狗子」「憑鬼」「九龍迷窟」…読めますか?
そんな本作ですが、九龍城砦をモチーフとした架空の街「九龍」を舞台にしていることから、難しい漢字で表記された読み方のわかりにくい用語が多く登場します。
実際に読み方がわからないとの声はXでも発売前から散見されたため、公式Xアカウントが「公式から読み方をお伝えさせていただきます」と投稿。タイトルにもなっている怪物「野狗子」は「やくし」、プレイヤーが操作する精神生命体「憑鬼」は「ひょうき」であることなどを解説しています。
『野狗子: Slitterhead』は、PS5/PS4/Xbox Series X|S向けに5,478円、Windows向けにSteamにて4,980円(11月16日まで4,482円)、Epic Games Storeにて4,980円で販売中です。