アイザック(『Dead Space』)
ジャンル:サバイバルホラー 対応機種:PS3/Xbox 360/PC
発売元/開発元:エレクトロニック・アーツ/ Visceral Games

―フトモモにあるボコボコ
見てください!このアイザックのフトモモを!ボコボコしてて逞しいではありませんか!ぱっと見、大根おろしがすれそうなボコボコの意味は、ちょっと筆者にはわかりませんが、それでも男の子が抱く「かっこいい」という感情を高ぶらせてくれます!
このギザギザに何の意味があるのでしょうか。スニーカーの靴底のゴツゴツしたデザイン的な感じのアレなのでしょうか。もしかしたら防御力を高めるためかもしれませんが、誤ってコケてこの部分を打ったら脚全体に多大なダメージを受けそうです。って、アイザックのフトモモについて語るはずが、フトモモのギザギザについて語るハメに…
えっと、取り繕った締めの言葉で申し訳ないんですが、ネクロモーフをズタズタにする彼の凶悪な踏みつけ攻撃を可能にしているのは、このフトモモのおかげではないでしょうか。
2B(『ニーア オートマタ』)
ジャンル:アクションRPG 対応機種:PS4/Xbox One/PC
発売元/開発元:スクウェア・エニックス/プラチナゲームズ

―最高のパンツとフトモモなんですよ
我々は何度ハシゴを登ったのだろう。まるで石橋を渡るように、ゆっくりと注意深く、時にはコントローラーを離した事すらあった。ハシゴを登る前には必ずする事がある。右スティックをグリグリ動かし視点移動をさせて見上げるようなカメラワークにするのだ。
そうすると…わぁ…至福の光景っ!
リュウ・ハヤブサ(『NINJA GAIDEN Σ2 PLUS』)
ジャンル:3Dアクション 対応機種:PS Vita
発売元/開発元:コーエーテクモゲームス

―黒光りするフトモモは奴のアイデンティティか
リュウ・ハヤブサが凄腕の忍者である事は誰もが認める事実でしょう。そんな彼は、フトモモを圧迫させるようなパッツンパッツンのスーツを着用して幾度も世界を救ってきました。
つまり、リュウ・ハヤブサを一流の忍者たらしめているのが、このフトモモであると筆者は睨んでいます。あの超人的な動きは彼の脚によって成せるもの。それを彼もわかっているからこそ、黒光りするパッツンパッツンのスーツを着用してフトモモの存在を際立たせているのでしょう。
このフトモモは、いわばリュウ・ハヤブサのアイデンティティなのです。(編集部より:筆者の歪んだ推察に過ぎません)
春麗(『ストリートファイターV』)
ジャンル:対戦格闘ゲーム 対応機種:PS4/Xbox One/PC
発売元/開発元:カプコン

―皆はどっちにするか決めたか?
やはり理想の死に方といったら、仲間達を狙う敵の軍勢を前に少しでも時間を稼ぐべく「ここは俺に任せろ!お前達は逃げて生き延びろ…」と仲間のために犠牲になる尊い感じのヤツか、春麗の鍛え上げられたフトモモに首を力強く締め付けられて、穏やかな気持ちで息絶えるかの二択でしょう。
読者の皆さんも、これまでどちらの死に方がベストなのか生涯をかけて悩んでいると思いますが、筆者は後者を選ぶことにします。
次のページ:フトモモカッコイイロボ、唯一無二のフトモモ、黒光りするフトモモ、お父さんのフトモモを紹介!