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9月12日から9月15日までの4日間に、東京ゲームショウ2019のインディーゲームブースにてプレイアブル出展されたqbert開発のビジュアルノベル『レトロゲームエイリアンズ』のプレイレポをお届けします。
本作は、夜に出会った不思議な少女と80年代の8bit時代のアドベンチャーゲームをプレイし、それらの中に隠された“現実世界の真実”を探すビジュアルノベル。これまで公開されてきたPVでは、ビジュアルノベルとして少女との会話シーンなどがフィーチャーされてきましたが、今回出展されたバージョンではゲーム内ゲームである『王家の棺』がプレイ可能となっていました。
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PVの説明でもあるように、『王家の棺』は8bitパソコン時代のコマンド選択方式アドベンチャーゲームを題材としたもので、プレイヤーは様々な選択をして物語を進行させます。難易度はなかなか高く、少しでも選択を間違えると即ゲームオーバー。
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『王家の棺』自体は非常にシンプルなのですが、ヒントに気付きにくいという点も含めて難易度が高く、試遊時にはクリアできず時間切れとなってしまいました。
ブース担当者に話を聞いたところ、本作に挑んだユーザー層は老若男女ばらばらで、特に若いユーザーがプレイしている姿が目立ったそう。また、今回出展されたバージョンでは、本編のビジュアルノベルパートは含まれていないとのことでした。
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ゲーム内ゲームにしては難易度が高かったものの、本編パートでの不思議な少女との物語はビジュアル面も含めて魅力的。どのようなストーリーが語られるのが気になるところです。
『レトロゲームエイリアンズ』はPC向けに2020年春リリース予定です。