
本記事では、毎週更新されるSteamの売上ランキングのTOP10を見ながら、注目作をまとめ、そしてランク外などのピックアップタイトルとあわせご紹介していきます。今回は日本ランキングで、発売迫る『ロックマンエグゼ アドバンスドコレクション』や『ライザのアトリエ』シリーズなどがランクインしています。
グローバル売上ランキングTOP10
『Counter-Strike: Global Offensive』
『遊戯王マスターデュエル』
『Apex Legends』
Steam Deck
『EA SPORTS FIFA 23』
『Destiny 2』
『バイオハザード RE:4』
『エルダー・スクロールズ・オンライン』
『PUBG: BATTLEGROUNDS』
『コール オブ デューティ モダン・ウォーフェア2』
『バイオハザード RE:4』は、発売から1ヶ月と立たないうちに全世界販売本数が400万本を突破しており、極めて高い人気を集めています。オリジナル版から人気の高いやりこみモード「ザ・マーセナリーズ」を追加する無料DLCも配信されており、まだまだ人気が続きそうです。

『EA SPORTS FIFA 23』はランキングの常連ですが、「FIFA」のブランドを使う作品は今回が最後となります。次作からは『EA SPORTS FC』とタイトルを改めて再出発しますが、リブランド後のゲームへの変化だけでなく、人気が継続していくかにも注目です。
今回は日本ランキングも見てみましょう。
『遊戯王マスターデュエル』
『ロックマンエグゼ アドバンスドコレクション』
『Apex Legends』
『ロックマンエグゼ アドバンスドコレクション Vol.2』
『ライザのアトリエ2 ~失われた伝承と秘密の妖精~』
『バイオハザード RE:4』
『ライザのアトリエ2 ~失われた伝承と秘密の妖精~』Digital Deluxe with Season Pass
『Winning Post 10』
『ライザのアトリエ ~常闇の女王と秘密の隠れ家~』
『Counter-Strike: Global Offensive』
『ロックマンエグゼ アドバンスドコレクション』は、GBA時代の名作シリーズををコレクションした作品です。発表当初は未搭載だった通信対戦機能も追加され、当時楽しんだユーザーはもちろん、今回初めてプレイするユーザーも当時と同じように楽しめます。メインメニューはゲーム内に登場する端末「PET」を模した画面になっており、3Dのロックマンが話しかけてくれます。

また、ゲーム内には当時イベントなどで配信・配布されたチップや改造カードをすべて収録しており、当時では実現が難しかった強化なども試すことができそうです。
ランクインした注目作品!
『Thief Simulator』は、泥棒をテーマにしたステルスゲームです。グラフィックやNPCのAIはややチープですが、限られた重量の中でなるべく高価なものを盗んだり、住民の生活ルーティンを把握して隙を狙って侵入したりとスリル満点の作品です。4月14日まで85%オフで345円と破格の値段になっており、入手のチャンスです。

最近大型アップデートが実施され、新アイテムや評判を獲得できるサイドクエストや新たなロケーションなどが追加されました。また、DLC「Luxury Houses」もリリース。厳重な高級住宅を舞台に新ガジェットを使って盗みをこなす高難度コンテンツとなっていますので、泥棒道を極めた方は挑戦してみてはいかがでしょうか。

同接プレイヤー数を集めているのが、『Russian Fishing 4』です。釣りの挙動がリアル寄りであるだけでなく、レベル制・スキル制といったRPG的な要素が取り入れられていることが特徴です。ユーザーレビューでも「スルメゲー」との評価が多く、日本語に対応するほか無料でプレイできるため、ぜひプレイしてみてはいかがでしょうか。