2023年11月10日（金）～2023年11月16日（木）にGame*Sparkで公開された記事から特に読まれた記事トップ5をご紹介する週刊ゲムスパランキング、略して週刊スパランのお時間です。1週間のおさらいをしたい、忙しいから手早く知りたいという方にもおすすめです！
5位―「サイバーパンク エッジランナーズ」の「レベッカ」がフィギュア化
グッドスマイルカンパニーは、アニメ「サイバーパンク エッジランナーズ」に登場するキャラクター「レベッカ」のMAX FACTORYが手掛ける新作フィギュアを発表し、原型を初公開しました。
「レベッカ」は同アニメに登場する人気キャラクターで、小さな体とは裏腹に鼻っ柱が強いと紹介されています。その人気を裏付けるように既にグッズ化がいくつか発表されており、手乗りサイズのぬいぐるみやお手頃価格のフィギュアがあります。
発表されたのはランナーに繋がったプラモデルのような“おもちゃ感”のあるデザインのフィギュア。本体や表情パーツの部分もですが、「レベッカ」や「ぱー」「ぐー」と記されている文字もかわいいデザインとなっています。「レベッカ」のランナー型フィギュアは現在監修中。価格や発売日などは未定です。
4位―まるでニンテンドーDSな2画面モデル携帯型ゲーミングPC「AYANEO FLIP DS」正式発表
AYANEOは、レトロな電子製品をオマージュしたゲーミングPC「AYANEO REMAKE」シリーズを正式に発表し、そのうちのひとつとしてニンテンドーDSのような携帯型ゲーミングPC「AYANEO FLIP DS」を公開しました。
本製品は、DSのような折りたたみ構造が特徴の携帯型ゲーミングPCです。ディスプレイとキーボード・ゲームパッドで構成された「AYANEO FLIP KB」と、キーボードの部分も液晶画面となった2画面構成の「AYANEO FLIP DS」の2モデルとなるようです。本製品は現在開発中であり、約2ヶ月後に正式に公開される予定です。
3位―MMOゾンビサバイバル『The Day Before』最終的なPCシステム要件公開
Fntasticは、オープンワールドゾンビサバイバルMMO『The Day Before』の最終的なPCシステム要件を公開しました。
本作はSteamウィッシュリストランキング上位に長く名を連ねた、期待のゾンビサバイバルMMO。公開されたPC要件は以下の通りです。
最低要件
OS:64ビットWindows10
プロセッサー: Intel Core i5-8400または同等のAMD製品
メモリー: 16GB RAM
グラフィック: NVIDIA GeForce GTX1060または同等のAMD製品
DirectX: Version12
ネットワーク: ブロードバンドインターネット接続
ストレージ: 55GBの空き容量
追記事項: SSD (Preferred), HDD (Supported), Low Quality Settings
推奨要件
OS:64ビットWindows 10
プロセッサー: Intel Core i7-8700 (3.2Ghz)または同等のAMD製品
メモリー: 16GB RAM
グラフィック: NVIDIA GeForce1080 Tiまたは同等のAMD製品
DirectX: Version12
ネットワーク: ブロードバンドインターネット接続
ストレージ: 55GBの空き容量
追記事項: SSD, High Quality Settings
『The Day Before』はWindowsPC向けにSteamにて2023年12月8日早期アクセス開始予定です。
2位―今週発売の新作ゲームひとまとめ
元記事では、11月13日から11月19日に発売される新作ゲームをひとまとめにして紹介。
14日にニンテンドースイッチ版が発売される『ホグワーツ・レガシー』や17日発売の名作RPGリメイク『スーパーマリオRPG』、同じく17日発売の『ペルソナ5 タクティカ』など注目タイトルもラインナップしています。
1位―コナミ幻の未発売ファミコンソフト『バトルチョイス』が240万円で落札される
レトロゲーム界隈でその名のみが知られていた未発売ファミコンソフト『バトルチョイス』が、ヤフーオークションに出品され、240万円という高価格で落札されました。
『バトルチョイス』は2015年発売のサントラCD「コナミ・ファミコン・クロニクル Vol.3 ROMカセット編」に本邦初公開と銘打ち、脈絡なく収録される形でその名が界隈に広がった発売中止ソフト。先日までは未だ幻の存在で、サントラCD内の解説における「将棋をベースにしたファンタジー・シミュレーション・アクションゲーム」でゲーム自体はほぼ完成していたという情報が出回るのみでした。
今回オークションに出品されたのはその開発サンプルとみられるもので、ラベルの汚れ方からも相当な年季物であることが伺えます。こういった出品には偽物のリスクが付きまといますが、商品画像には実際に読み込ませてプレイする様子も存在しているなど、本物である可能性が高いことも今回ここまでの価格が付いた理由と言えそうです。
今週最も読まれたのは、幻の未発売ファミコンソフト『バトルチョイス』落札の記事に！いったいどんな人が落札したのか気になりますね……。
